創造の世界 〆

創造の世界 〆

匿名  2020-03-04 15:32:18 
通報
重なる世界
現代と古代の狭間にて
貴方は何を願うのか

コメントを投稿する

  • No.13 by 匿名  2020-03-07 00:30:17 



(何度も何度も撫でられてはにかんだ表情に擽ったさを加えては命名されたその鬼の名を元気良く復唱するのだ。「酒呑、酒呑ちゃん!…んー、酒呑お姉ちゃんの方がいいかな、わたしたちはジャックって呼んでね!」見た目年齢は差程離れていない相手、だが精神が熟している相手に年上としての姉的な雰囲気を察知したのか敬称を交えた呼び方へと変換させ、これまた人懐っこい笑みを添えると連れてこられた部屋にて3人の人物をきょとりと見渡す。母と父、妹、相手の家族を目の当たりにした彼女は彼の腕から降りると目の視点が合わぬ彼女の元へとおもむろに近寄った。体の一部が欠けてしまった少女、瞳の光が失われていると感じた瞬間に本能的に動いてしまった体はそろりとその手を握ると泣きそうな程に顔を歪ませる「…何処か痛いの?大丈夫、わたしたちが治してあげる。」盲目だとは気づかなのか何度も何度も少女の輪郭を手で触り大丈夫だと繰り返す。痛いことも嫌なことも全て取り除くと言わんばかりに優しげに。)

「…酒呑ちゃんッ。旦那はんってもしかしてうちのこと年下に見てはったりしてへんよね。んもう、心外やわ…そないな可愛らしい名前付けられるなんて。」
(呼び捨て程度ならと考えていた頭は少女風の呼び名にてぽっきりと出鼻を挫じかれていた。悪気も他意をも感じさせない真剣な顔で言い放たれた言葉に棘を抜かれてしまったのか怒りなどは微塵も無く。それに続くように呼んでくる小さなサーヴァント。怖がられる筈の存在である鬼をちゃん付けにするとは、もしかして天然なんやろか。突如として湧いてきた主人の人柄にやんわりと思考に終止符を打つと「まぁ、好きに呼んだらよろしおす。でもねうちは人に尽くす鬼なんやし、あんたはんにはそれ相応の女として見てもらいたいって思うんは傲慢なんやろか。」詰め寄った距離にて擦り寄る体、男性らしく血管の浮きでた腕っ節にそろりと指を這わせ態とらしく膨れた頬は反撃の狼煙なのか。そこから伸びる手触りの良い肌にそっと爪を立て呟いた。)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック