碇シンジ 2020-03-02 16:25:29 |
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… カヲル 君、… ( その寂しさは 僕が埋めるよ、 そういい、 背をポンポンと撫でられれば、 また奥底から強い感情が溢れ出てきて、 泣いてしまいそうになる。 …泣いちゃダメだ、 そう 言い聞かせ、 それでもカヲル君が近いと慣れずに ドキドキしてしまい、 くた、と力が抜けて。 )
_ … っ、 ( 一度きり、そう思っていたのに 何度も キスをしてくれる カヲル君。 悲しいことが、一つ一つ消えて行くような、 そんな感覚がした。 頬にキスをされ、 そっと 恥ずかしくて 視線を落とすも、 付き合って欲しい、 そう言われれば、 顔をあげ、瞳を揺らした。 泣きそうな笑顔で、 うん、… と 嬉しそうに告げた。 ちゃんと言えたかな、 … そう思うも、 潤んだ瞳を また 手首で擦った。 )
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