碇シンジ 2020-03-02 16:25:29 |
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止まらなくなるッて、… _ あの、…カヲル君に 触ると 、… なんだか力が抜けるみたいに なるんだ、 … だから 上手く言葉が出てこなくて、… ( ふ、と小さく息をつけば、 彼の唇の感触を 鮮明に思い出し、 瞳を伏せて )
…カヲル君は、 僕の傍に居てくれるんだよね、( そっと口にすれば、 1日1日が 短い、その言葉に不安を抱いた。 カヲル君が いなくて、 でも使徒は攻めてくる世界。 そんな世界は 嫌だ、 そう思えば 、彼の表情を伺う。 笑顔は何故だか 、寂しそうだった。 )
うん、… あのカヲル君 知ってるかな、 …その、NERVの司令官なんだけど、 … 実は僕のお父さんなんだ、( 苦笑いのまま告げては、 知ってるかな、… と不安になり。 )
なれるなんて、 そんなの無理だよ 、… カヲル君 は もう、… 慣れたの? ( こく、と浅い未熟な喉仏を動かして、 緊張を呑む。 こんな刺激的なことに 慣れるなんてあるんだろうか。 )
あ、そうなんだ、… えっ、一緒にッて カヲル君 お風呂は、… ( 冗談か本気か、 判別が付かないが、彼の無垢な笑顔から 本音だと察する。 ゛え、えーっと、… じゃあ、… ゛苦笑いをしながら、 またせっかくだし、と言う理由で、 ゛あの、… 良いかな、一緒に、゛なんて 問い。 )
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