なに、心配はいらん。千年を生きた儂はそんなに柔ではないぞ? ( くす / ぽんと頭に手を置き ) …ははは、栞は頼もしいのう。 ( 力の込められた手から伝わる温かな優しさに頬緩ませ ) だが儂とて怖じている訳ではない。此の人の世が昔とどれほど変わっているのか…栞の生きてきた世界を見てみたくてうずうずしておる。 ( きらきらと目を輝かせ屈託のない笑顔見せて )