『 羽を堕とされた、 / NL 』

名前:ｱｼｭﾚｲ(？)
年齢:外見27～29歳程度(実年齢:1860歳)
身長:183cm
種族:悪魔

容姿:夜を纏う漆黒の黒髪。前髪は目元がやや隠れる程度で右側から左へ軽く流しており、横は顎のラインより少し上。襟足は首元で1度は終わっているものの、そこから腰の辺りまでにかけて長い髪束があり、結ばれることなく靡いている所謂ウルフカット。うねりや癖などはなく、指通りの良いストレートとなっている。睫毛は少しばかり長め、切れ長の涼し気な印象を与える目元に、不吉な血を染めたような月を思わす紅い瞳。通った鼻筋と薄い唇は男性特有か。着痩せしてるかと思えば、服の下にある身体は無駄な筋肉もない細マッチョ体型で全体的に少しばかり骨張ったい印象。肌は健康的とは言い難い色白で、少々不気味。
服装としては黒の踝まであるロングコートを常に羽織っており、その下は黒いハイネックのノースリーブになっており動きやすいようにかピッタリと身体に密着する素材となっている。下半身はスラックスタイプのズボンを穿いており、膝下までの編上げロングブーツを着用。コートの下に見えないようにロザリオの首飾りを下げている。

性格:簡単に表すのならば大人しい。しかしあまりコミュニケーションが苦手故の大人しいなので、口数はそこまで多くもなし。それでも話そうと思えば普通に話せるのだが、感情をそこまで表に出すことが少ないせいか上手く表情が動かず、かつストレートな物言いで誤解をうみやすい。素直とも無神経ともとれる。しかし意外と根っこの方には優しい所もあるためか、それがちらほら見えることもしばしば。心許した相手には多くを語る事もあるとは言うが…。

他:一人称｢俺｣二人称｢呼び捨て、お前｣
天界に位置する悪魔の世界の幹部的立ち位置であった悪魔。長い間生きてきて、人間界に住まう人間、妖精、他の種族の死を迎え入れ、審判を降す役目を行ってきたがある時、人間の娘に恋をした。いつもの様に人間界を眺め、死の判定をしていた時、まだ赤子のそれの未来を見、一瞬にして恋に落ちると共にその最期まで知ってしまう。定めた運命には従わなければならないものの、それに耐えきれず、その赤子の運命の歯車に少しばかり細工をして運命を変えさせた。
だが、それがバレてしまい羽を堕とされ人間界へと堕ちてきた──。
ちなみに名前は偽名らしく、真名は答えられないとか。
悪魔と天使の論争は激しく、未だに争いは途絶える事はない。


( / ざっとではありますが、このような形で作らせて頂きました。もしも質問等ありましたら、お気軽に。 )