それで充分だ。心配しなくてもお前は立派に父親だし、俺の頼りになる旦那さんだ。 (相手の言葉に否定するようにふるふると首を横に振りながらふわりと柔らかく微笑みながら述べて) 美麗「…大丈夫だよ。ママもパパもきっと怒っていないよ。」 (家の前へと着たが相変わらず尻尾と耳は下がった状態で家に入ろうとしないチサトを励ますように言って)