あうぇす！　(　擬人化　／　ほのぼの　)

>小十先生

キョッ……こ、小十先生。ちょっと買うものを間違えてしまって……
（半ば自分の世界に入っていたからか、自分の名前を呼ばれたことに必要以上に驚き、鳴き声のような声を上げ肩を跳ねさせて。零しそうになったコーヒーを慌ててまっすぐに持ち直すと、頬の涙を拭い声の主に微笑みかけて。質問に対して説明をしつつ、眉を下げて苦笑いをし）

（/絡みありがとうございます、元気っ子かわいいです……！こちらこそぜひよろしくお願いします！）

>槙田さん

わ、わ！　ありがとうございます……！
（かけられた声に何か返す間もなく握らされた袋に軽く驚きの声を上げ、さらにそれを取り落としそうになって慌てた声を上げ。袋をきちんと握り直すと、ぱあっと笑顔を咲かせ小さく頭を下げて。生徒の優しさに再びじんわりと涙を滲ませたところで、今ここで受け取ってしまえば相手の食事が無くなってしまうと気づき。でも善意を無下にするのも、と思いつつもおずおずと袋を相手へ差し出し）
でも、学生さんはちゃんと食べないと。授業にも支障が出てしまいますから

>東雲くん

あら、こんにちは……いえ、大したことではないんです。私ったら苦手なものを買ってしまって
（相手の動作に合わせ自身も手を振って返事をして。確かにこれじゃあ人を驚かせてしまうなと慌てて涙を拭いながら、首を軽く左右に振って、大丈夫だとアピールするように微笑んで見せて。それでもそこそこ困った事態であることは変わらず、説明をしながら下がる眉を誤魔化すようにコーヒーを無理やり口に運び）

（/絡みありがとうございます！色々共通点がありますし、過保護同士確かに気が合いそう……！ぜひこれからよろしくお願いします！）

>市橋くん

市橋くん……良いんですか？　ありがとうございます！
（悲痛な表情でコーヒーの缶を見つめていたところへ、聞こえた声にぴくりと反応し。片手で涙を拭いつつ顔を上げ相手を瞳に映すと、それまで沈んでいたのが嘘のように明るく笑顔を浮かべて。やや弾んだ声でお礼を言いカフェオレを受け取ると、再度呟くようにお礼を繰り返して。はっと目を軽く見開くと、慌てて白衣のポケットから財布を取り出し、自販機に表示されたカフェオレの値段を探し）
えっと……いくらでしたか？

（/よだかの星、ちょっと寂しいけど素敵なお話ですよね……！　こちらこそよろしくお願いいたします！）