あうぇす！　(　擬人化　／　ほのぼの　)

>よづく先輩

よくこんなに食べようと思いましたね、さすが食べ盛り！
( 彼が恥ずかしいと思っているなどとは思いもせず、いっぱい食べれるの凄い！とでも言いたげな視線を向けて。彼の言葉に感心したように頷いたのも束の間、幻のパンを差し出されると驚いたように目を丸くし。有り難く受け取って早速口に運んでは、顔綻ばせ嬉しそうに。さすが幻のパンと呼ばれるだけあるな、とどこか納得し )　
学校中の……さすが！ええっ、良いんですか？僕、このパン食べるの初めてです……めっちゃ美味しい！


>小夜先生

小夜先生！良かったらこれ、どうぞ！
( 自販機でいつものごとくいちごみるくを買おうとしたところ、その側で泣いている彼女を発見し。どうしようか、と思案した末、今日買ったのがクリームパンと牛乳パンであることに気付くと袋を持って彼女へと駆け寄り。苦いのならば甘いものを一緒に食べれば良い。そう思ってのことであり、半ば強制的に袋を握らせようと )
ブラックコーヒー絶対苦いですよね……甘いパンならちょっとはましになるはずです！


>まつり先生

……うわっ、ごめんなさい！
( 四時限めの授業が終わるのがいつもよりも遅く、早くしないと売り切れてしまうだろうと廊下を走って購買へと。しかし勢いがありすぎたのか彼女とぶつかる寸前でブレーキを掛けたことでギリギリぶつからずに済み。反射的にぺこりと頭を下げては気をつけようと気を改め )