(駆け出した相手の後を思うも、未だ酔いの残る身体では緩慢な足取りにしかならず。扉から外に出ては冷たい空気にうっとりした様なため息を漏らしてから、視界の端に映る恋人へと締まりのない笑みを向けながらその肩を抱きしめて)──…ハハ、お待たせぇ。さーて、俺の可愛い恋人はどんなご機嫌取りをお望みかなぁ。