(振り返る恋人の顔に軽く口角を上げ相手の手元の灰皿と吸殻を見留めれば鞄を愛猫とは逆側に軽く放るとベランダへと出てタバコを取り出し。隣へと並び立ち、タバコを咥え伏し目がちにジッポで火を灯して、紫煙と共に言葉を紡ぎながら柵へと腕を預けて)俺の方が帰んの早けりゃ迎えに行こうかなぁとは思ってたわ。ま、しゃーないなぁ。…ん、いーよ。何でも聞いてやんよ。