お、偉いじゃねぇの。んじゃそんな偉い子には先ずはこっち──御所望のチョーカー。これでその痛そうな傷ちゃあんと隠しといて。(キャットタワーに登っていく愛猫へと軽く手を振り手元の花束と深い青色の紙袋をテーブルに置きながら、同様にテーブルの上に置かれた見覚えのない冊子に片眉を上げるも恋人へと向き直り。ブラウンの紙袋を相手の頭の上に載せてはしたり顔で自らの首元を軽く指差し)