(玄関から物音が聞こえてくれば恋人の帰宅を想像するのは容易で、膝の上の猫を抱き上げると頬擦りしながらくつくつと喉を鳴らし。リビングの扉が開くと漸く愛猫を床に下ろすと腰を上げ、求められる儘に恋人の腰を抱くと額に口付けて)おかえり、慌てん坊。そ、お袋に贈る用の花束手配してきたついで。偶にゃあ花のある生活もいいよなぁ。