○ 2020-01-07 09:44:52 |
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全く…妄言も大概にしなさい。私は、喰われる気も貴方と近しい仲になる気もありません故
( 貼り紙を破り捨て乍らもけらけらと余裕そうな軽い笑い声をあげる彼が己を揶揄っているのは目にも明らかで、吐き捨てる様に上記呟いては此方に歩み寄る彼を尚もじとりと睨んで。宣言通り彼との距離を近くするつもりは現在毛頭無く、物理的にも距離を取ろうと背部の羽を数度音も無く羽ばたかせては折れて丸太同様の菅野に変貌しその身を横たえる太い柱の上へと飛び乗り彼へ視線を落として。「然し如何するべきか…」溜息と共に重い声色でそう溢しては教会内を右から左へと流し見て、天井の天使や女神の絵を眺めては大天使様からの己への命を思い浮かべて。使命を果たす為に第1としてはこのふざけた環境から抜け出さ無ければならないが、中央の扉が開かなくては其れは到底叶わぬこと。とすれば、もはや紙屑と化した張り紙の書き言葉通り彼と恋仲に成らねばならぬと言うのだろうか。目下で薄らと笑う彼は他でも無い悪魔であり、彼と距離を詰めることは「堕天使」へと堕落する事を意味する。そんな事は真っ平御免である。が、此処から出なければ何も解決はしないのも事実。内心ごちては居心地が悪そうに脚を踏み替え、手を組み。仕方がない。そう渋々妥協はすれど、このまま彼の思い通りに成るのも釈で、掛けられた鎌は掛け返してやろうと企んではわざとらしく眉を下げ、明白な口調で。)
そうですね…その紙屑の明記通りであれば私達は互いに『恋に落ちなければならない』と。最も、貴方にその様な気が有るとは到底思えませんが
(/此方も、ようやく悪魔様とのお話が進められると今後の遣り取りが待ち遠しくてなりません…!提供天使の方も、プライドエベレストにつき素直になれない部分が多く掴みにくいですが、如何にでもして手懐けて遣って下さいませ。浄化エンドも堕落エンドも何方も美味しいです…。如何成るかは未だ判りませんが、今後の流れに期待させて頂きます…!では、此方も背後はこの辺で失礼致します。また何か御座いましたらいつでもお声掛け下さい…!)
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