ホワイトクリスマスの奇跡** 〆

──は？何勝手なことを──……。
（ 部屋に入るなり耳にした彼女の言葉に思わず素が出て頬を引き攣らせるも、携帯電話が鳴り響き出ればどうやら彼女の父からの休暇の件についてだったらしく機嫌の良い雇い主の言葉に頷くことしか出来ず。「娘のお願いだから聞いてやってくれ。玲司君なら安心できるから。じゃあね」と一方的に電話を切られ、毎朝綺麗に整えていた己の髪を荒々しい手つきでぐしゃぐしゃと掻き混ぜたのち、諦めと疲労の混じった深い溜息をつき。買い物や息抜きをしたいとの思いもあり休みを取りたいのは本当だったが、その休日でさえ彼女と共にするとは…と考えながらもくるりと方向転換し ）
仕方ねーな…わかった。お嬢、支度して行くぞ。


（/柚子の皮入れると更に美味しさが増しますよね。餅自体がおいしい。わかります←
はい！餡子も人それぞれですよね。そうなんですか(笑)芋羊羹とかも好きです。


大丈夫です、提案した私が無理矢理感あった気がしたので。(笑)大人しく振り回されることにします。ある意味ローマの休日的な庶民的なデートみたいな感じで楽しみましょう。たくさん甘えて困らせて構いません。
かしこまりました。脳内補完よろしくお願いします←
ですよね。距離が近付いてすれ違って切なさMAXら辺で花嫁強奪まで行けたらなーと…！後始末大変そうですけど、きっと茉莉奈さんの父がなんとかするでしょう。私の頭の中で勝手に娘溺愛の愛妻家というイメージあってすみません←）