>シュガー 【我が愛娘も、時空を飛ぶべく下僕を呼ぼうとしたのだが、どうにも此処には介入出来ないようでな】 《呼べれば、皆を元の世界に返せたのに・・・原因も不明なままなのが現状です》 (光と影は頭を抱えていた。少女は[こんな子だよ]と言うように絵を見せる。その絵は、カラフルな泡に身を包む孵化寸前の蛙の卵のような姿だった。横には、[このこで かえるの!]と書かれていた)