ん?手…??──あ、そっか。ごめんね!気付かなくて、 (中にいた生徒会メンバーの声に答えながらも、やっと彼の言葉に気付けば一瞬何のことか分からず首傾げるも遅れて理解すれば慌てて離して。それでも生徒会メンバーの視線が彼に集まっていることに気が付けば、ぐいと自身の前まで連れてきて" 今日から生徒会長補佐をすることになった萩原誠司くんです!"と紹介始めて)