御指南を .

(/もうこんな時間ですし無理はなさらず大丈夫ですよ！こちらはこの後適当に時間を見つけて先にプロフを投下しておきますので、また明日お時間のある時に確認いただけると幸いです！)

名前 / 萩原 誠司(ハギワラ セイジ)
学年 / 1年生

容姿 / 耳に軽くかかる程度の長さで艶のある黒いサラサラした癖のない髪、前髪は眉よりほんの少しだけ上程度の長さで右側へと流している。キリッとした眉に、やや大きめの瞳は切れ長で目尻が少しだけつり上がっている。私服はシンプルかつカジュアルなものを好み、制服は着崩すことなく着用している。私服、制服姿時問わず一家に代々受け継がれてきた青色の宝石に金色の装飾が施されたペンダントを肌身離さず身につけている。身長は176cm。

性格 / 真面目でしっかり者、意図せずして他人の世話を焼いてしまったり、困っている人がいたり自分の力が誰かの為に役立つのならそれが顔も知らないような赤の他人であろうと迷わず自分の身を投げ出してでも助けるべく尽力してしまうぐらいのお人好し。とはいえ、お堅い性格というわけではなく、友人や親しい相手には普通に冗談などを言ったりもする。

備考 / 特徴のないごくごく普通の男子生徒。実は生徒会長に対しては初めて遠目から見た時から淡い恋心にも似た感情を抱き続けてきた。前世の記憶は全くないが、生徒会長の前世とは夫婦同士であり最後まで生涯を共にした関係で100年後、生まれ変わっての再会を約束したほどの間柄だった。

(/プロフ出来ましたので置いておきますね。もしも相性が合わないと感じたり修正して欲しい点があればなんでも言ってくださいねー)

名前 - 今宮 涙 ( ｲﾏﾐﾔ ﾙｲ )
性別 - ♀
年齢 - 17 ( 高校3年 )
身長 - 158cm

容姿 - 胸元まで伸びており緩く癖のついた黒髪を下の方で一つ結びしている。眉に少しかかる程度で切りそろえられた前髪。ぱっちりとした二重の瞳は目尻が垂れ下がっており左目の方に泣きぼくろがある。制服は生徒会長らしくあまり着崩すことはないものの、冬にはカーディガン、イベント時には友人とお揃いで、等崩すこともある。

性格 - 良い意味で素直過ぎる、思い立ったら即行動と一直線。自由奔放とまではいかないものの気になった事にはすぐに関わりたくなる性格なために手綱を握ってくれる人が近くに必要な模様。

備考 - 小さい頃に"青色の宝石のペンダントをした男の子は前世から赤い糸で結ばれている運命の人だよ"と自称占い師の親戚の言葉を信じ込んでおり、高校3年生になり出会ったその言葉の条件にピッタリな男子生徒を半ば強制的に生徒会へ招き入れた張本人。最初はその言葉の相手として接していたものの、だんだん彼自身へと惹かれていくようになる。


(すみません、遅くなってしまいました！こんな感じで出来上がったのですが大丈夫ですか？)

(/いえいえ、お気になさらず！とても素敵な娘さんでお話し出来るのが今からとても楽しみですよ！待っていた甲斐がありました！不満など全くありませんので是非そのままお相手お願い出来ればと思います。それで始め方はどのようにしますか？自分の考えでは出会いの場面からと考えているのですが、出会って知り合った後ということでも大丈夫なのでまずはご意見を聞かせてください)

(そうですね .. 迷っちゃいますが私も出会いの場面からがやってみたいなぁと思います！そうなると1年生の入学式の日かなと思うのですがどうですか？入学式の生徒会長祝辞の時にペンダントがたまたま見えて式後に話しかけに行くみたいな ... )

(/それが一番違和感なく始められそうですね。それではこちらから導入の文を書いていきますのでそれに返す形で始めていただければと思います)

(入学式当日、特に緊張やアクシデントなどもなく恙なく式は終わり、今日は授業もないため帰る前に校内のどこに何があるのかを覚えがてら暇つぶしにあちこち見て回って、暫く校内を見回り、ある程度のところで切り上げて一休みしようと中庭にあるベンチに腰掛けると頭に思い浮かんだのは今日の入学式で祝辞を読んだ生徒会長の女生徒の顔で。彼女を遠目に一目見た瞬間に感じた身体に電流が走るような感覚が今でも忘れられず、これがいわゆる一目惚れというやつだろうかとぼんやり考え、今思えば彼女もこちらをずっと見ていたような気がしたがそれは流石にこちらの思い過ごしだろうとかぶりを振って「流石にそんなわけないよな…」いくらなんでも自分に都合のいい方向に考えすぎだなと苦笑を浮かべていて)

やっと見つけた──こんな所に居たんだ、まだ帰ってなくてよかったぁ・・・
(入学式で祝辞を読もうと体育館内を見回した時、キラリと見えた青い光に思わず目を凝らして見れば、その正体は青いペンダント。気付いてしまったらもうその後は目を離すことが出来ず、祝辞を読んでいる時にも席に戻った時にもついそのペンダントの持ち主を目で追ってしまっていて。入学式終了後、今日だけは2､3年生も午前中で終了でありHR後すぐに教室を飛び出して靴箱へと向かい。次々と出てくる先程の男子生徒を探すも見つけ出せず、もしやと思い校内を回ってみれば案の定中庭にそれらしき人影が見え、急いで駆け寄れば逃げてしまわないように、そんな風に袖を引き安堵の表情見せつつ声をかけて)

えっ…せ、生徒会長…！？ですよね…？な、何か俺に用っすか…？
(目の前に先程まで頭の中で思い浮かべていた人物がいて、しかも制服の袖を掴まれているという珍事に頭が混乱しており、壇上にいた時にしっかり見て顔は覚えていたし間違えようは無かったが、それでもこの状況があまりにも現実味が無さ過ぎて頭の中で事実としてまだ受け止めきれない部分があって、確かめるように思わずそう問いかけてしまっていて。そして、何故か初対面にも関わらずまるで知り合いにでも話しかけるかのような口調に自分でも忘れているだけで過去にどこかで会っていたりしたのだろうかと考えを巡らすも全く覚えがなく、相手の立場が立場だけに自分が知らず知らずのうちに何かやらかした可能性も視野に入れて軽く及び腰になりながらも用件を尋ねて)

あ、やっぱりそうだぁ…──えっと、誰くんかはまだ知らないけど…生徒会入ろ？どうせこの学校部活には入らなきゃだし、ね？生徒会入ろう？
(戸惑っているような彼の様子なんて気にもせず、"ちょっとごめんね"と彼の首元を探ればペンダントを引っ張り出して。やっぱりあの時聞いたことは本当だったんだ…と目の前のペンダントと不思議な胸の高鳴りを証拠に確信すれば、この人を絶対に逃がしちゃいけないなんて心の中で決め。そうと決まれば善は急げだ。生徒会への1年生への参加は二学期以降だったような気もするけど、そこは何とか先生に頼んでみようと決めてしまえば、さっそく じぃと瞳を見つめて勧誘を始めて。)

ちょ、ちょっと待ってください、いきなり生徒会なんて俺には荷が重いっすよ…
(こちらの戸惑いなどお構いなしにぐいぐいきて、一方的に話しを進めていく相手に終始翻弄されっぱなしで、そこで迷惑の一言で切り捨ててしまえれば良かったのだが、なにぶん彼女に対しては惚れた弱みのようなものが少なからずあってかハッキリとした拒絶を口にする事は出来ず煮え切らない答えを返すことしか出来ず。「ていうか、何で俺なんすか？…こういうのなら入学してすぐの一年生よりもっと他に適任な人がいると思いますけど…」そもそも、何故相手が自分を生徒会になんて誘うのか、その意図がわからず自分の中の困惑と疑問を投げかけて)

あのね、私と君は前世から運命の赤い糸で結ばれてるんだって!!
("どうして俺なのか"と尚も食い下がる彼に、彼を選んだ理由を話して。他人から見ればかなり意味不明な事を言い出した人であるが、当の本人は至って大真面目であり、そして過去に聞いたその言葉を信じきっていて。「だからさ生徒会、一緒にしよ？」なんてもう一度誘い文句口にすれば首を傾げて彼を見ていて)

は、あ…？運命の赤い糸…？
(真面目でしっかりしてそうな印象だった彼女らしからぬどこかから電波でも受信したかのような少し残念な感じの発言に思わず眉を寄せてそう聞き返してしまって。しかし当の彼女は決してふざけている風ではなく真面目に言っているように見えて、それが尚更こちらの頭を混乱させて。そんなところにダメ押しとばかりにもう一度、今度は有無を言わさぬ勢いで、可愛らしく小首を傾げる仕草を見せる彼女に生徒会への勧誘を受ければもはやそれに抗う力はなく「わ、わかりました、俺で良ければ…」そう答えを返して一つ大きくため息を吐いて)

よかったぁ…じゃあこの後さっそく生徒会室来れる?みんなに紹介しなきゃだし！あとは先生に許可も取りに行かなきゃ…
(承諾の後のため息は華麗にスルーし、へにゃりと顔綻ばせて。さっそく、とこの後やっておきたいことをつらつら述べれば"時間平気？"とやっと相手の事を気遣う言葉が出てきて。それでも手は彼の腕を離すことはしておらず、むしろ今すぐにでも生徒会室へと引っ張っていきそうで)

とか言いながら俺に選択権なさそうに見えるのは気のせいですかね…いや、どうせ暇なんでいいですけどね
(暇かどうかを尋ねながらも、掴んだ手は離してくれそうもないのを見れば苦笑するしかなく。当然本当に何か用事があれば丁重にお断りをしなければならないところだが、それも無いため彼女に向けてそんな苦笑いを浮かべたまま首を縦に振って。なんとも厄介な事態に巻き込まれているのは事実なのだが不思議と彼女に振り回されることに対する不快感のようなものはなく、こうなればどこまでもとことん彼女に付き合ってやろうという開き直りにも似た心境にもなって)

えへ、ばれちゃった…？＿＿じゃあ生徒会室行こっか。君をみんなに紹介しなきゃ。もし反対されても私が説得するし、
(苦笑しながら口にした言葉を聞けばわざとらしく小首傾げて軽く流し。許可も貰えたことだし善は急げだと握っていた腕を引っ張り歩き出せば、傍から見ればカップルとも見えるこのを気にすることもしないまま旧校舎3階奥にある生徒会室まで案内して。もちろん道中の教室などを案内することも忘れず、それがなくても赤い糸や運命の事を知ったきっかけ等を話して会話は途切れることなくて)

…ところで、俺ずっと気になってたんですけど肝心の生徒会長の名前教えて貰ってないです。名前も知らないのに運命とか…その、赤い糸とか言われてもピンと来ないというか…
(生徒会室へと向かう道すがら道中にある教室などについての案内をしつつ、自分を運命の相手と断じた経緯や赤い糸のことを話す相手の話しを相槌を打ちながら聞いていたが、それ以前の前提となる部分がまず抜け落ちていることを指摘しなければと思うも、やはり彼女のような美少女に何かの間違いだとしても運命の相手だとか赤い糸だとか言われるのはドキドキしてしまう自分がいて、少しばかりぎこちない感じになりながらどうにか口にして。それから、名前を教えてないのは自分も同じかと思い直し、名前を聞くときはまず自分から名乗らなければと「俺はちなみに萩原誠司っていいます」丁寧な口調で自分の名前を名乗れば深々とお辞儀をして)

萩原…誠司くん？私は今宮涙っていいます、こちらこそよろしくね？
(教えてもらった名前を小さく復唱すれば、顔上げて自分の名前を言って。その後ちょうど生徒会室のプレート掛かった部屋へと着けば"ここだよ?"と扉を開けて。"遅くなってごめんね?"なんて彼の腕引いたまま中へと入っていけば「会長やっときた…」「遅いですよ?」と数人の声が聞こえて)

今宮さん…ですか。そ、それであの、手、繋いだまま…
(名前を知ったことで不思議とこれまでよりもずっと精神的な距離が縮まった気がして、少しばかり惚けたよう顔で教えてもらった名前をポツリ呟きながら生徒会室の前までやってきて。しかしそこまできてようやく他の生徒会役員がいるだろう生徒会室に生徒会長である彼女と手を繋いだまま入るというのはマズイのではと思い、なんとか中に入る前に手を離してもらおうと声をかけるも相手には微塵もその気はないようで結局引きずられるようにして手を繋いだまま生徒会室の中へと入って)

ん？手…？？──あ、そっか。ごめんね！気付かなくて、
(中にいた生徒会メンバーの声に答えながらも、やっと彼の言葉に気付けば一瞬何のことか分からず首傾げるも遅れて理解すれば慌てて離して。それでも生徒会メンバーの視線が彼に集まっていることに気が付けば、ぐいと自身の前まで連れてきて" 今日から生徒会長補佐をすることになった萩原誠司くんです！"と紹介始めて)

あ、いえ…俺個人としてはまあ別に良かったんですけどね…
(ようやくこちらの言わんとすることを理解して手を離してくれた時には既に生徒会のメンバーたちの注目を集めてしまっていて、目線が痛いとそんな風に思いながらも、個人の心境としては彼女と手を繋ぐというのも実は満更でもなく思っていた自分がいるのも確かで、相手にだけ聞こえるような声でポツリとそう呟いて。そして、本来生徒会を任されることなどあり得ない一年生である自分に向けられる生徒会メンバーからの訝しげな目線に耐えながら、彼女の期待を裏切りたくない一心で「えっと、萩原誠司です…まだまだ未熟ですが先輩たちの足を引っ張らないよう頑張ります！よろしくお願いします！」精一杯にそう口にしては深々とお辞儀をして)