写/真/家 2019-12-15 15:12:19 |
通報 |
お仕置き、か。その響き自体は中々悪くないね。嗚呼、確かに彼は人一倍プライドが高そうだ、少し小馬鹿にされたくらいでも頭に血が上っていそうだよ...私の想像ではあるけれど。ふふ、そういう物だよ。その時によって言っている事が激しく変わるのが人間だろう?うむ、確かにそうだけれどね...バレエだなんて少し恥ずかしいよ。あの衣装も着ないといけないんだろう?ううん...考え難いな。
そうだろう?最近覚えた言葉だがこれが「ギャップ萌え」と言うやつでは無いのかな?おや、その様に私の事を大切に思ってくれているなんてとても嬉しいな。思わず顔が綻んでしまうよ、君になら自分勝手にされても良いとも感じてしまう私は相当君に酔いしれているな。当然さ、私だって元ではあるが人間だからね。愛慕を寄せる相手が傍に居れば動機がするし思考の回転が遅くなる、君は納得しないだろうが可愛いなんてものじゃないさ。
ックク、カヴィンくんが全て拾ってくれるなら不器用ながらにも私の人生を曝け出してみようかな。君には分からないさ、私から見た君はとても魅力的だから誰かに取られまいと守らないと行けないからね。でもそれを聞いて心の奥底が満たされていくような感覚だ。...不思議だね。んん、あーん────。...!うん、とても美味しい...!本当にさっぱりしていて箸休めにはもってこいだね、何方も料理を作れるなんてこれで毎日のご飯には困らなそうだよ。...なんてね。へぇ!凄いね、とても興味がある。これをかな?う...矢張り少し抵抗はあるけど、カヴィンくんがしてきた事なら────ん、...なんだか不思議な感覚だな。でも、なんだろう。一つ階段を上った気がする。
身長差は仕方ないね、私がこうして鬼として再度生まれたんだから。温かい...本当に溶けて無くなってしまいそうだな、君の温もりは一段と温かい気がするよ。おや、虫歯になったのかな?それなら私がもっと虫歯を酷くさせてあげようか?そうなんだね...少し残念だけれど、私はあともう数日あるからゆっくり返事は返してくれたらいいからね。面倒になるよ、何日も休みがあるとどうしても...。そしてまた長くもなって来ているし、所々端折ってくれても良いからね。そんな事ないよ、君のお世話はいつまでだって飽きないよ。カヴィンくん、君だからね。ふふ、ご招待ありがとう。カヴィンくんを抱き締めながら寝れるって事かなそれは?嬉しいな、君の傍に居れるのは。
トピック検索 |