ヘタレ問題児くんと恋。＿鬼滅の刃bl

（/ええ、そうだったんですか！？ある意味すごいですね笑

大丈夫…ハァ…ハァ…だから…気にするな…ハァ… ハァ
(息切れが激しくて言葉が途中途中で途切れてしまって)

(/約三十分の落ちから帰ってきましたー！本当にすごい偶然ですよね笑)

え、ちょ本当に大丈夫！？無理に走らせちゃってごめんね
（申し訳なさ気に相手の背中をさすってあげ）


（/すみません！！遅くなりました汗
グッドタイミングすぎて！笑）

もう…大丈夫だぞ背中さすってされてありがとう善逸…
(やっと呼吸が整いちゃんと喋れるようになり、相手を抱きしめて『ありがとう』と感謝をもう一度述べて)

良かった…安心したよ本当
（ほっと一息撫で下ろしては抱きしめられると「炭治朗ここでは禁止！人目もあるからね！」と恥ずかしそうに俯き）

わかったもうしない、でも本当にありがとう
(何度も感謝の言葉を述べてニッコリと笑顔になり『そろそろ宿の部屋に行こうか』と言って)

それでいい！あ…本当だね部屋にレッツゴー
（ルンルンとした気持ちで自分達が泊まる部屋に辿り着くと急いで部屋の中に駆け込み「見て見て！外の景色すっげー綺麗だよ」と大きな窓から景色を見乍言い）

そうだな景色が綺麗だ…
（うっとりと眺めて見惚れてしまい一人の世界に入ってしまって)

任務お休みして正解だったよな、もし行ってたらはぁ…溜息しかでねーし、こうやって一緒にくつろいだり出来ないもんな
（ちらっと相手を見ればムッとした表情で「ねぇ聞いてるの？」と彼の横顔を近づく様に見つめ）

わっ！？な…何か言ったか…？
(何か言っていたのかと心配になります焦り出して『ごめん善逸景色に見とれてて何も聞いてなかった…何か言ったか…?』と恐る恐る聞いて)

べっつに！たいした事言ってないから気にしないでいいから
（少し不貞腐れたのかプイっとそっぽを向いてはスタスタと用意されている座椅子に座り込み）

悪かった…機嫌を直してくれないか?何でもするから…
（相手に近寄り見つめて本当に反省している音をさせて)

何でも…？それならさ次は頬じゃなくて口にしてよ
（何でもと言う言葉を聞けば思わず上記を口に出してしまい我に返りつつ「ごごごめん！今のは冗談だから冗談！それに俺達別に恋仲関係じゃねーしな」と言い）

じゃあさ…善逸俺と恋仲にならないか？
(真剣な眼差しで相手見つめて口に優しく接吻をして)

ええそれ本気で言ってんの？…ッん
（予想のしていない発言に胸をドキドキとさせ相手からの接吻を受けては「俺なんかでいいの？俺ちょーよわっちーよ？多分俺次の任務でしぬよ？多分しぬよ？てかしぬよ？」と嬉しさと自分の弱さで相手に迷惑だと思い乍目をウルウルさせ）

善逸は十分強いじゃないか！それに善逸は俺のそばにいてくれるだけで癒しだからさ！
（誰にも見せたことのないようなすごく優しい笑顔を見せて相手を抱きしめもう一度耳元で『俺と恋仲になってくれ』と囁いて)

いやそこは否定させてもらうよ、俺は強くない。
俺なんかで癒しになるのなら、ずっと炭治朗のそばに居る！
（真顔になりつつも癒しにと言う言葉を聞けば嬉しそうに上記を言っていき、耳元で言われればビクッと体を震わせ「耳は耳は反則だから！」と自分の耳を押さえ少し落ち着いたのな小さな声で″俺で良ければお願いします″と付け足し）

もちろん！これからよろしくな善逸！
（相手を抱きしめてもう一度口に接吻をして『これからはこういうことしてもいいよな？』と少し恥ずかしそうに尋ねて）

いいけど公共の場はダメだからなッ
（照れくさ気に受けては目を逸らし乍自分の口元を手で覆い真っ赤な顔を相手には見せない様にし）