幼馴染み

湯気のせいにもすんな…！てめぇの視力に問題があんじゃねーのか…！(ニヤついた表情を両手で挟み/そのままモミモミ/…ご自分ばかり攻めまくれると思ってたら大間違いですよ？←意味深)


んあー…ま、そうだな。じゃ、せめて色々落ち着いたら後で一人で入るかも…。やっぱ秋弘だけに準備とか片付けとかやらすの気がひけるし。(ほんとはもう少し浸かっていたかった為、まあチェックアウトまでは時間はたっぷりある事だしと考えを改めて/そして相手の思惑に気がつかず←)


わしわしっ…と、
はい。もーいいぞ。(手早く髪の湿り気を拭うと、手櫛で乱れた毛流れを整えてやり)
あーと…、おお。いい感じに冷えてる！って秋弘、グラス？おちょこ？も用意してくれたのか？(忙しなく今度は冷蔵庫へと足を運ぶと、日本酒と共に冷やされている秋弘の自前と思われるガラス製のおちょこに感動し/そして爆速でテーブルの上には酒飲みセット設置完了←)

ん、秋弘のグラスな。(相手に手渡すと、慎重に冷酒を注ぎ始め)