幼馴染み

ー… ！
秋弘に対しては、心開きまくってる…つもり。(先手を打たれた事にあからさまに悔しげな表情向けつつも、仕返しとばかりに伸ばした指先で頬を軽く摘んで/心配だなんてらしくねーじゃん。クスクス。)


…ふ　、は
ちげーよ、…秋弘がいつもよりガッツきまくりなだけ…俺だって、いっぱいいっぱいだわ。
(シワを寄せる眉間を指先で撫でてやりながら相手の片手を取り自分の胸元へと這わせると、どくどくと激しく脈打つ鼓動を感じさせて)

ちゅ、…ちゅ。
…ー　、そろそろっ　休憩…！
マジで…のばせる… っ
(幾度も重ね合わせるもやめ時が全く見えず、寧ろ更にもっとと求めてしまいそうになり、名残惜しくもぐいぐいと相手の体をぐいぐいと押し返し)

はあ…、も、…っ
あほ秋弘。(ジト目) ←