【NL/戦闘】血の匂いに君を想う。【学園/指名制】

【NL/戦闘】血の匂いに君を想う。【学園/指名制】

主  2019-12-11 01:03:56 
通報
ーーー私立桜香学園。
ここには日本有数の資産家の令嬢子息が通い、表向きは名門高校と名高い学園である事と完全寮制である以外は他の高校と変わらない。
しかし、名家の令嬢子息の身を守るため、学園内の生徒教員の約半数近くが令嬢子息と個別の契約を結び彼らの護衛の任を負っている。
護衛者の多くは護衛対象である生徒特別な訓練を受けこの学園に入学し、また学園内でも通常の授業の他に訓練を受ける生活を送ってきた。
学園内の警備は厳重で、部外者の侵入を許すことを無く、校門から校舎内、いたるところに監視カメラが設置されているがそれでも日夜令嬢子息の命を脅かす存在がいる事もまた事実。
そうして今日も、彼らはこの閉ざされた学園で主人の為に戦うのだーーー。





>1 ルール
>2 募集プロフ

※レス禁


コメントを投稿する

  • No.89 by 伊月 芹華  2019-12-27 18:17:47 

>宝城先輩

…。
(彼女をから視線を逸らしていても声の震えで泣いている顔を脳裏に浮かべるのはさして難しい事ではなかった。舌の根も乾かない内にまた彼女を泣かせるだろう事は分かっていたはずなのに、それでも自分の不甲斐なさに嫌気が差した。彼女が紡ぐ震えた細声は聞き取り辛くて、もう言い逃げと捉えられてもいいと思った。その笑顔をこれ以上崩す方が辛かったし、元より自分が他人と関わる事に向いていない事は芹華自身分かって居たのだから、今更何が変わる訳ではない。「私、もうーーー…っ」お暇しますね、と続けようとしていた言葉は喉奥で溶けて消えた。ふいに仰ぎ見たその視界の先で彼女が涙を流しても尚柔らかく微笑んでいたものだから、目を奪われてしまったのだ。弱々しく、それでも確かに芹華の耳に届いた彼女からの感謝の言葉に必死に頭を振った。それは自分に向けられて然るべき言葉だとはどうしても思えなくて。「ただのエゴです。独善的な、押しつけです。ごめんなさい。」低い声でそう告げながら今度は自分の目頭に熱が篭るのを感じればぎゅっと目を瞑ってそれを抑え込んで。)


>誠

ふふ、冗談ですよ。きっと海原くんはそんな事しませんし
(自分でも意地の悪い冗談だとは思ったが、それでも彼はケラケラと笑いながら返してくれる相手は芹華にとっては心地良くてそんな彼が自分と相対する可能性などかけら程も無いと、そう思ったから差し出されたそれ拒否する理由もなく、ただ“友達ってこうするものなんですかね…”と友達の殆どいないと言っても過言でない芹華はどこかずれた事を思いながら彼の節張った男らしい手を握れば、血の通った掌はこの季節には暖かくて、友達という存在も決して悪いものではないのかもしれない。「うん…よろしくお願いします、海原くーーー……誠。」親しげに下の名前を呼ばれて、それに相応しい返しはきっと、とふいに出た呼び方を自分も言い改めれば先程の彼の冗談を思い出してまたくすりと笑みを溢し。)

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック