主 2019-12-11 01:03:56 |
通報 |
>宝城先輩
(やれ思慮が足りないだとかやれ慎重になれだとかいつも口を酸っぱくして自身の護衛対象に言ってる割にこれだ。先程の無神経な発言も含め、気をつけなくてはと思いながら彼女の顔を見たのにその顔は次第に笑みを浮かべるものだからなんだか照れ臭くなってしまう。こういう無垢な笑顔浮かべる人を護りたいと思う気持ちは芹華でも分かった。きっと、彼女の護衛者がそう思っていたであろう事も。そんな事を考えていれば、彼女が予想外の言葉で自分を評価するものだから。「真っ直ぐ、というか…多分、護衛対象のが移りました…」言い訳に彼を出すのは些かずるいだろうかと思うが、ついそんな言葉が口から出て。「でも、そこが恭司郎のいい所なんですけど」と、きっと本人には言えない言葉を小さく付け足し。)
>海原くん
絆…なのかは分かりませんけど、恭司郎は敵には周りませんから。…だから、素直で居ても良いのかな、とは思います
(護衛対象と護衛者という契約が破棄されない限りは、少なくともお互いに利益がある間は、この関係は崩れる事はない。護衛対象以外は全員敵だと思えと教えられて育ってきた芹華にとって、そういう意味では唯一無二なのだろうと思う。そういう考え方をしているから友達が出来ないのだろうとも。)
海原くんは一言余計ですよね、そういう事は思っても言わなくて良いんです!
(別段自分の事を女の子らしいとは思っては居ないが"そういう所は"と評されれば不満がない訳ではない。膨れっ面で相手の口元を指させばそう言い返し)
トピック検索 |