主 2019-12-11 01:03:56 |
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>>玖珂
海原誠ッス、1年ですー…って、そんな睨まないでくださいよ(話しかけたのは早まったかと内心冷や汗ものだが、それでも持ち前の笑顔は崩さないままで、鋭い眼光に気圧されたかのようにさり気なく右足を半歩だけ下げ。両の掌を相手に見せる事で敵意の無さを示しつつ、相手を宥めるように。それでいて、不測の事態でも最低限の防御が取れるように顔を守れる位置に持ってくる。ーー所謂、パッシブスタンスという護身の一種で、そこから重心を変えて拳を握れば、ボクシングのファイティングスタンスを取るのは容易だったが、そうはならない事を願いつつ。「うちの学年ただでさえビビりばっかなんスから、あんま威嚇しないでやってください」そう言って顎で自分の後方を指し示すが、視線は決して目の前の相手から逸らさず。)
>>有川先生
………せーんせ、俺やめましょうって言いましたよね?(相手の質問の答え代わりにとばかりに手近にあった空席にガンッと乱暴にトレーを置けば、その上の食器達が小さく跳ねて音を奏でながらトレーの上にまた収まった。上記の言葉を紡ぐその口元は辛うじて弧を描いているものの、相手を見据える目は笑顔ほど遠い冷たさを孕んだそれで。「まっずい飯食いたいんなら他当たって下さい。」空いた手を相手に向かってヒラヒラ振りながら席へと座り。)
>>美弦
いやいや冗談ですって!…先輩って結構天然ッスか?(相手の言葉は断り文句などではなく、心からの言葉のようで。自分の軽口をここまで真に受けて、あまつさえ頭を下げてくる相手も珍しい。自分のペースを崩される感覚にガシガシと自分の後頭部を掻き。「美人と一緒の帰り道なんて野郎にとっては役得でしかねぇッスよ」必死に弁明のような言葉を告げてくる相手にまたヘラリと笑みを作れば、やっぱり押して押して押しまくったほうがこの手の相手には良いのだろうかと思い直したようで。「俺に一時の楽しい時間くれません?」と告げて。)
>>芹華
ん、よく言われる!伊月はかわいーんだからもう少しニコニコしてたら多少の毒舌も許されるって『変な人』と言ってくる相手にしたり顔で返せば初めてみた相手の微笑を脳裏に焼き付けながらも「…いや、でもむしろそこがいいって奴もいるのか?」なんて笑ってみせて。何かを思い出したように、ポツリと呟く声が聞こえたが、その後の予定を聞かれれば答えは決まっていて。)え、なに、お茶のお誘い?いやー、嬉しいなー(そういう意味ではないだろうとは思っていたが、そんな聞き方をされればおどけない訳にはいかない。)
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