主 2019-11-30 14:32:48 |
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「私に名はない。呼ぶのに不都合があるならば貴方が付けるが良い。どのような名であろうと私は一切何も口にしないから、安心して好きに名付けるがいい。不満?私がか?何も思わないよ。私に名前という概念はないのでね」
『今頃、あの子らも持ち主を見つけただろうか。次に会う時は一体どんな持ち主と共に有るのか、それはそれは少しは興味があるな』
名前:――
年齢:外見年齢23歳
性別:♀
性格:感情の起伏が少なく無表情がデフォルト。淡々とした口調が特徴で、人間らしさの欠片もない。無機質的なロボットのようなものと言えば分かりやすいだろうか。持ち主に対してもどこか他人事のような振る舞いが多く、人間が自分に対してどんな感情のを抱いていようが我関せず、ただただ自分の目的のためだけに行動を起こしているに過ぎない。また自分の力は人間には余りあるものだという自負もあり、自分を所有するに足る者でないと判断したならば、なんの躊躇もなく持ち主に手をかける非道さを持っている。逆にその判断を下すまでは持ち主の命令には文句一つ言わずに従う。だだそれが忠実なのかと問われれば否と答えるのが正しい。
容姿:陽の光に当たるとキラキラと煌めく金髪は腰までの長さのストレート。前髪は真ん中に分けておでこがしっかりと見えるほど、長さもそのままサイドと同じぐらいで肩あたりまである。切れ長の瞳は深紅。まつ毛も長く眉は弓形。象牙のような肌と162cm程の身長で全体的にほっそりとした体型。服はシルクのような長袖シャツを第3ボタンまで外していて胸元が見えそうで見えない位置まで開けている。だからと言って豊満な胸を持っていないので色気もくそもない。黒のベルトに黒のパンツルック。靴は黒のハンティングブーツを履いている。
武器:未所持
得意技:自ら闘うことは殆どない。ただし資格無しと判断した時だけは別であり、一撃必殺で相手の命を奪うスピードと力、そして魔法は持っている。あくまでもその判断を下した場合に当てはまり、持ち主以外の人間には一切手を出さないため、危険なのは持ち主だけである。
役:覇王の指輪に宿る意思
出身地:不明
備考:一人称『私』、二人称『貴方、貴女』。世界的に有名な秘宝、覇王の指輪に宿る意思。その存在は持ち主やそれに関わった者しか知られていない。何故存在し、いつ頃に作られたのかは一切不明。本人も覚えていないぐらいに遥か昔に造られたと思われる。また白薔薇黒薔薇の対の指輪を作ったのは彼女?である。
(/女verです。)
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