【 歪 】指名制、アングラ、誘拐犯、3L

＞誘拐されたら

　攫われた先の監禁場所で目を覚ます場面から物語がスタート。
　開始時点で、あなたの動きを制限する手枷足枷は勿論の事、スイッチ一つで電流が流れる特性の首輪を装着されている。
　それらは誘拐犯の協力が無ければ取り外す事が出来ず、下手にいじくればご多分に漏れず存分に痺れる未来が待っている。
　なお、誘拐犯は拉致した人々のことを「羊」と呼ぶ。


＞誘拐犯の経済力

　一生涯をかけても使い切れない程の財産を有している（神薙以外）。
　誘拐や殺人を繰り返しても、逮捕はおろか指名手配すらされないのはキャッシュに物を言わせているから（神薙は組織に巧妙な手口で守られている）。


＞誘拐する理由

　誘拐犯によって様々だが、いずれにしても身勝手なもの。
　それを解き明かしたとて物語に救いはないが、狂人を理解する大いなる一歩にはなる。


＞監禁方法

　縦1m、横2m、奥行0.8mと、精々四つん這いや膝立ちでの移動が限界の檻に羊を収容している。
　檻は窓のない一室(30平米程度)の中央に設置されている。羊の手枷足枷・首輪から延びる鎖は、檻の外まで伸びていて室内のどこかに頑丈に溶接されている。鎖はいつでもぴんと張った状態であり、それを使って自害・攻撃は不可能。
　辺鄙な過疎地や場末の雑居ビル等、監禁場所は多種多様だが、いずれも孤立化や防音性等、監禁に適した条件が揃っている。
　誘拐犯を攻撃できそうな、或いは思い通りになるまいと自害出来そうな武器の類は、何らかの方法で入手しない限りは皆無(自分の髪を紐代わりに首を絞める、床や鉄格子等その場にある硬い素材へ頭を打ち付ける等、現実的に可能な範囲での行動は各自の自由)。


＞二人の最期

　基本的なエンドは誘拐犯による羊の殺害だが、分岐の可能性は様々な場所に転がっている。
　全ては羊の言動・行動次第。
　上手く事を運べば誘拐犯を懐柔したり、立場を逆転させる道もある。


＞指名方法

　あなたはこの世に一人だけ。つまり、あなたを攫える誘拐犯も一人だけ。
　とはいえ全ての誘拐犯とお話ししてもらう為に、「 仮指名 」と「 本指名 」があります。
　仮指名出来るのは1人の誘拐犯につき1度だけ。お試しのようなものと思ってください。
　最初から本指名をして頂いても、誘拐犯同士を仮指名で比較してからの本指名でも、どちらでも構いません。


＞物語のタイムリミット

　中弛みを防ぐ為、同じ誘拐犯と物語を紡ぐことが出来るのは10回までとさせて頂きます。
　要するに、遅くとも10度目の交流には、あなたと誘拐犯の物語は何らかの形で終わりを迎えるという事です。
　今が何度目の交流なのかを明示する番号を、都度ニックネーム欄に御表記ください。
　例）仮指名の場合⇒　「　山田太郎 / 0　」
　　　本指名で3度目の交流の場合⇒「 山田太郎 / 3 」
　お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


＞もう少しだけ、レス禁止