ああ、勿論だ。過ぎた季節が幾度と巡っても、また同じ時を過ごす事を約束しよう。( 手にしていた湯飲みを一度台へと戻し、灰みがかかる明るく美しい黄緑の瞳をしっかりと見つめ )…?注文はしていないはずだが…、そうか。有難く頂くとしよう。甘露寺、店主から施しで花びら餅を二つほど貰った。俺の分も食べると良い。( 空になった皿を此方へ寄せつつ新たな菓子を其方へ置き )