超新星 2019-11-02 02:29:12 |
通報 |
>>メルル
おぁ、…!?
(勢いよく踏み込み、さあ振り上げた拳を男目掛けて放たんとしていたその時だ。きんと耳をつんざく声と咄嗟に目の前に現れた少女の姿に驚き拳は宙を切るのみで終わり、更には情けないことに勢いを殺すため踏み出した逆側の足は、床にぶちまけられた肉料理であろうなにかを踏んづけつるんと、そうそれはまるでコントのように見事に、仰向けにすっ転んでしまい盛大に後頭部を打ち付け)
いでで…。そんなぁ、そりゃないぜお嬢ちゃんんん…。
(頭をさすりながら打ち付けた上体をゆっくり起こし、桃色の双眸をちらりと見つめながら困ったように眉を下げ、まるで拗ねた子供のように唇を尖らせて)
(/ありがとうございます、宜しくお願い致します!)
トピック検索 |