通りすがりさん 2019-10-11 12:47:43 |
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名前/リシュ=バーデモンド
年齢/20
容姿/白髪紫眼。
天使の羽根のように白く柔らかな毛質の髪を持つ。一度伸びてきた髪をガラス片で自分で切ったため、毛先はまばらで長さは鎖骨あたりまで。アメジストを思わせる紫眼はいつも不服そうにつり上がっている。睫毛は長く、瞳に影を落としているためか神秘的な印象を与える。よく見れば端正な顔立ち。
くすんだ肌色をしており、顔や腕、足など体の至る所に小さな傷がある。カーキ色のモンパンツは麻製。同じく麻製のサイズが大きいカットソーは、薄汚れた白。素足では危ないので、その辺で見つけたボロボロの木靴を履いている。
性格/非常に高圧的であり、短気で血が上りやすい。後先を考えるのが苦手で、頭で考えるより先に行動に移すタイプ。生い立ちのせいか現実主義者であり、神や霊など、実態の見えないものを信じられない。生きるためであれば、他者を陥れたり、騙したりと狡賢い部分もある。またまだ幼い子どもなど、社会的弱者は平気で見捨てるような冷徹な面も。人間は結局自分が1番であり、誰も助けてくれないのが当たり前だと言う考え方を持つ。本来は神を信じており、自分の幸せより他の人の幸せを願う、心優しく純粋な心を持っていたのだが、自分の置かれた環境に順応するべく、変わってしまった。
備考/一人称「俺」 二人称「テメェ/呼び捨て」。
生い立ちのせいか味音痴。極端に辛かったり、苦くなければ大抵は美味いと感じる舌。
またマナーやモラルなど殆ど知らないので食事は手掴み。かろうじてスプーンなら使える。
足し算引き算ができる程度の学力しか無く、それも答えが3桁になると怪しい。自分の名前がかろうじて書ける程度で、基本的な字も読めないものがあるが言葉を知らない訳では無い。
身体能力が高く、ちょっとした壁なら越えられる。
神を信じているらしいシスターたちのことは理解し難いと感じているが、炊き出しは荒んだ心に潤いを与えてくれる、楽しみのひとつ。
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