匿名さん 2019-10-09 22:32:00 |
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ごめんなさい…
(言いたいことや聞きたいことは山ほどあるが、喉元に引っ掛かるように途中で止まってしまいただ小さく呟く。そうしているうちに5限の予鈴が鳴りそろそろいかなくちゃ…っと手を振り別れ、教室へと足を進める。一歩進むたびに足取りは重くなる、降りている階段は地獄に繋がっているように感じられ小さいため息をつく。教室に戻れば冷たい視線がこちらに向く、無反応、気にしない、っと自分に言い聞かせてもトラウマが甦り足が震え出す。幸い特に実害は与えられなかったが隣を向いても彼はいない…昨日まで気にもしていなかった影が一人いなくなるだけでここまで心に穴が開くことに戸惑いつつ授業へ臨む)
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