匿名さん 2019-10-09 22:32:00 |
通報 |
ぇ…?あ、あの…
(相手は納得したような口振りで引き下がったかと思ったが、自分の机には一袋パンがおかれている。戸惑いを隠せないまま、パンを頬張る相手と手元を交互に見つめていると、今まで抑え込んできた空腹感が沸き上がり、お礼を告げ小さくくちに含む。学校でまともな昼食をとるなんていつぶりだろうか、口の中に広がる甘味に自然と頬がほころび少しばかり安穏が戻ってくる。お礼を告げたきり無言になってしまうが隣の様子を一瞥しつつ食べ進める)
トピック検索 |