大丈夫… (であるわけなく、支えがあっても立つのがやっとの状態で相手に寄りかかる。それもそのはず自殺などという行為に至るまでには相当精神に負担をかけ、睡眠も食事もとれず心身共に崩壊しかけていた。アドレナリンが切れた体は忘れていた疲労を思いだしていく。暖かい…あんなに避けていた他人の温もりがまだ心地よいと感じる事には驚きつつ、それに身を任せていく)