匿名さん 2019-10-09 22:32:00 |
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違うっ…こんなのっ…
(パッとテレビのチャンネルを変えたかのように明るくなった彼の顔を直視できず歯を食い縛りながら目を背けてしまう。彼の顔はきっとこの顔じゃない…笑顔には不釣り合いな目に宿った黒い影を見れば伝わってくる。それでも彼は自分を抑え寧ろ他人の私に慈悲の目を向けてくれている事実が、ただ逃げて怯えて自分の事しか考えられない自分の不甲斐なさと弱さを正面から叩きつけられるようであり俯きながら小さく呟き、足には涙が染みを作っていく。)
(/お疲れ様です!ごゆっくりそちらのペースでどうぞ~)
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