まるで底なし沼のよう

「アンタが死んだら、俺ふっつーに悲しいから。だから死んで欲しくねえの」

名前／朝霧 遼(あさぎり りょう)
年齢／17(変更可能)
性格／ノリが軽く、誰とでも絡む為か周りにはいつも人がいる。
能天気だと思われがち。事実、クラスでは常に冗談を言い、それは授業中であっても変わらない。好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきりしており、時折ズバッと言ってあとから反省することも。素直な心を持っているのと同時に非常に頑固であり、1度決めたらどれだけ反対されても意見を曲げようとしない。また負けず嫌いであり、勝負事やテストの成績などで常に過去の自分より上へ行こうとする、向上心の高さも持ち合わせている。皆ではしゃぐことも好きだが、一人の時間が無いと落ち着かないタイプ。心の中では怒っていても、それを表に出すことは滅多に無い。鈍感な面もある。
容姿／オレンジがかった茶髪はエアリーショートで、クラスの友人から貰ったミントグリーンとビビットピンクのヘアピンを右前髪に留めている。左手首には黒のリストバンドをしており、大好きなバンドの限定品らしい。白と黒のハイカットスニーカーがお気に入り。健康的な肌の色をしており、少しジト目気味の瞳は黒曜石を思わせる黒色。右耳にシンプルなピアスをつけている。通学用の大きめのリュックは、靴の色と同じ。
備考／カーストの男子頂点に位置しているが、特別嫌われてはいない様子。
勉学は今ひとつで、苦手科目では赤点を取ることもしばしば。しかし運動神経は良いようで、体育大会などではリレーのアンカーを任せられたりする。但し、部活には無所属。
左手首のリストバンドの下には皮膚が盛り上がる程の切り傷が三本、痛々しい痕となって残ってしまっている。本来はもっと大人しく、皆の中心にいるような性格ではなかったのだが、不仲だった両親の怒号が飛び交う家庭の中、離婚が決まり母から言われた言葉が「こんな子じゃなければ良かったのに」。それ以来母が理想としていた性格を貫き通してきた。母は再婚し、ストレスで自暴自棄になった父との暮らしで待っていたのは暴力の毎日。理不尽な言い掛かりや怒鳴り声を浴びせられ、ある日恐怖に耐え切れず手首を切った後首を吊るも失敗。父にその現場を見られ、そんなに俺が嫌なら出て行けと言われたのを機に家出。今は一人暮らし。仕事が軌道に乗り、落ち着いてきた父からの仕送りとバイトで生計を立てている。
ふとした時に「死にたい」と感じるようになっており、爪と爪で爪を削りあう癖を持っている。また、ストレス解消として太ももを切ることも。

(／pf出来ました！ 変えて欲しい場所があれば教えてください！
琴音ちゃん問題ないです、pfありがとうございます！)