青空のキャンバス　〆

(/はい！改めてよろしくお願い致します！！
何かあればいつでも呼んでくださいね！
レスの事お気になさらず！ご自分のペースで構いませんよ！
此方も名前変更しました！)



君は、例の...
(我に返り見つからないうちに退散しようと思った時には既に遅く、此方に向かってくる相手に気付くと身構えてしまって。"例の"というのはクラス内や最早学校中で話題の相手の存在。眉目秀麗でスポーツ万能なアイドル的存在な相手の事は二年生である自身の耳にも入ってくるぐらいの人気っぷりを認知していて。それを"例の"と本人に口にしていて。)

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せーなちゃん
(インターハイ予選が近い事もあり練習は普段より更に厳しく身も心も追い詰められ、普段はおちゃらけた自身も流石に真剣モード。そんな練習の最中大坪から休憩の指示が出ると真っ先に相手の姿を探し、体育館内に姿が見えないことからスポドリの補給に行っているのだと察すれば疲れた身体にも関わらず相手が居るであろう場所へと脚は動く。背後から忍び寄ろうとした時ため息と愚痴のような声を耳にし、しかし敢えてそれに触れることなく背後からいつもの調子で名を呼んで。)