とくめい 2019-09-25 09:21:08 |
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→ 日和
あれ、いいの?今日は忙しいのかと思ったんだけど…。なら一緒に──、
( 彼からの注意を受けて苦笑しつつ、事前に買う物は確認しているし、財布の中にメモを入れているから大丈夫だろうと視線を手元へ下げ。まるで母親の様だ、なんて小さく肩を竦め。しかし、続いた付き添いの申し出にはきょとりと首を傾け。てっきり彼は予定があるものだと思っていたのだが、どうやら勘違いだったらしい。ならば彼を誘っても良いのだろうかと、普段通り甘えかけた所ではっと言葉を途切り。日頃面倒を掛けているお礼として洋菓子を振る舞うというのに、こんな時まで彼に頼ってしまうのは如何なものか。何処か親離れ出来ていない子供の様な甘えた気分を払拭するべく咳払いしては、心苦しく思いながらも適当な理由を付けて彼からの申し出を断る事にし )
うーん、と……歌仙と話したい事もあるし、今日は私がお世話したいから…その、みっちゃんにはゆっくり休んでて欲しいな?
→ 膝丸
ああ、ゆっくり休むと良い。
( すっかり落ち着きを取り戻し、素直に寝具へと身を預ける彼女を微笑ましく見守り。改めて、幼き頃の彼女と過ごした穏やかな日々を思い出す。あの頃と変わらない彼女の笑顔は、己の内に潜む黒く靄のかかった感情を全て振り払ってくれる。出来る事ならずっと愛らしい彼女のままで、と。そう願ってしまうのは己の下心からだろうか。絡めた指先へと口付け、満足そうな表情を見せる彼女に口角を緩めては、随分と絆されている己自身に苦笑を零し。微睡みながら宵の挨拶を口にした彼女の綺麗な黒髪に柔く唇を触れさせ、低く潜めた声音で挨拶の言葉を告げて )
──…おやすみ、主。
( / 此方も背後から失礼します!いえそんな…!探り探り状態なので変な所がないのなら良いのですが…。控え目に見えて大胆な娘様に翻弄されております() そして此方こそ、格好良くて世話焼きなみっちゃんを有難う御座います!癒されます、すごく…!
お気遣い有難う御座います。折角の提案なので、歌仙くんとお出掛けがてらぽろぽろと相談出来たらと思うのですが、宜しいでしょうか…?因みに、其方からも他の子と絡みたい等の希望があれば何なりと申し付け下さいませ。 )
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