───月夜に浮かぶ、 ( 〆 ) 

 ───月夜に浮かぶ、 ( 〆 ) 

とくめい  2019-09-25 09:21:08 
通報








( >4083様 )待ちのため、他者の立ち入り禁止。





コメントを投稿する

  • No.158 by 燭台切/霖  2019-10-28 01:15:16 





燭台切:
うん、───…ふふ、ありがとう。さ、相談がてら一緒に食べようか。
( 此方が投げ掛けた問いを聞くなり表情を曇らせる彼女に疑問符を浮かべ。途中で途切れてしまった言葉の意に目を細め、一先ず彼女の視線の動きと共に再び盆へと睫毛を下げ。彼女は謙遜しているが、己から見ても良く出来ていると思う。最初は厨になど立てるのかと半信半疑だったが、取り越し苦労だったようだ。過保護な自身に対し笑みを零した後、柔らかく礼を告げ。襖を更に広く開くと、その細肩へと腕を回して緩く背を押し、己が部屋の畳を踏ませ。一体何を悩んでいるのかは知らないが、ここでまた何も話してもらえないのは、流石に今まで築いてきた己の矜持にも関わる。初期刀相手と言われ勝手に相談でもしに行ったのかと思っていたが、勘違いだっただろうか。そっと座布団を敷き座るよう促すと、その対面へと腰を下ろし。)

霖:
も、もうっ。あれは別に抱っこしてもらいたかったわけじゃないもん。
( 収納から取り出した寝具一式を、主人の手前だからか普段からそうなのか、皺のないよう丁寧に整える様子をじっと眺め。きっと後者なのだろう、そんな生真面目な彼の気性を愛しく思い笑みが浮かび。端正に敷かれた布団を背に此方へと伸ばされた手を見、礼を告げようとしたところで、小さな冗句に内心でむっと頬を膨らませ。差し出された手を取り、もう幼児でなく一人で歩けるのだと褥へと寄り。寝易いようにと襟元を緩め、静かに柔らかな生地へと腰を下ろし。空いた隣へ彼が来てくれるのを待ち、再び心臓が高鳴り始め。頭の中は彼との接吻のことで埋め尽くされる。早く、早く彼と唇を重ねたい。ぴたりと密着して抱き寄せられたいし、その大きな優しい手で頭を撫でられたい。落ち着かない様子で身を捩り、彼の方を窺い。)



[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック