うん、お前の気持ち充分伝わっているぞ。(俯いて呟く相手の頭を優しく撫でながら告げては未だに膝を抱えたままのその姿に胸が締め付けられるような気持ちになり相手をぎゅっと抱き締めては、大丈夫…お前はもう幼かったあの頃を乗り越えている、もう誰かに守られるだけのお前じゃない…そう少し涙声で告げて)