秋山 昴流 2019-09-22 20:23:06 |
通報 |
……あ?ふーん、キスシーンあんのか……。
( 相手より食べるペースは早く、四分の一程残ったステーキを見て再度食べようと肉を切り分けて頷いていたが、“キスシーン”という言葉にやはり複雑な気持ちにはなるのかナイフとフォークを置いて眉を顰め。己の手を握られ、視線はステーキから彼女へとゆっくり向けられてその真剣な表情から目を離すことは出来ずに、しかしテーブルに置かれた台本を開くと相手役は以前のホスト時代の自分と似た性格。それならできる、と相手の頬に手を当てて台詞を口にしながらも真摯な眼差しを向け )
__…うん。僕は君を本当に好きになったんだ。だって、君は本当の僕を、寂しがり屋な僕を受け入れてくれたから__。
──────────
さんきゅ。( 抱き締め返しつつ頭を撫で )美晴も何かあれば言えよ?たまに上げてもそれは仕方ねーし、通知が遅ぇ時もあるし。下げは俺の癖だったり、ちょっと恥ずかしかったりしてな…( 頬ぽり / 視線逸らし )
トピック検索 |