realize（　NL　）

美晴、まじでサンキューな。感謝してる。（　頭を優しく撫で ／ 顔の前で両手合わせ　） 何かあれば呼べよ。背後でも俺でも構わねーから。あ（　 手をひらひらと振りながらその場から退場し　）





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（　ワイングラスをテーブルに置き、抱き締められたことで感じる彼女の匂いや体温に安堵しながらも唇を味わうかのように何度も唇を寄せて、上目遣いや名前を呼ぶ声に胸は高鳴り。もう少し彼女の温もりを感じたいと思ってか、こちらも肩に回した手をゆっくり下ろし背中へと回すと、空いた手で頬を優しく撫でてコツンと額を合わせて照れくさそうに視線を逸らして　）

＿＿……ん。美晴、俺も好き。……ステーキ、冷めちまうな。食べたらまた、な。

＿＿あ！ そうだよね。冷めない内に早く食べちゃおうか！

（　唇が離れ、彼の言葉で我に返るとキスに対して恥ずかしくなりワインの如く顔を紅潮させ、慌てた様子で椅子に座り直して。改めてワイングラスを持つと再び彼の方を向き『　乾杯しよっか！ 　』笑顔で伝えるも何処かそわそわと落ち着きがなくて　）

ん、じゃあ…乾杯。……ステーキうめー＿＿…って、何そんな緊張してんだよ。

（　軽くワイングラスを傾けて打ち付けると一口飲み、相手の作ったステーキへと視線を走らせ。ナイフとフォークを使い器用に切り分けてステーキ一切れを口へと運ぶとさすが料理上手だと優しい口調で味を褒め、唇についたソースを指先で取りペロリと舐め。何やら落ち着きがない相手に気付くと瞬きを繰り返して訊ね　）

……乾杯！ 昴流くんに美味しいって言ってもらえて良かった＿＿って、恥ずかしい理由？久しぶりにキスをしたからかな？ 嬉しくて……恥ずかしい。

（　ワイングラスを傾けて軽く音が鳴った後一口流し込み、此方もナイフとフォークを使用して切り分けようとした時、理由を訊ねられると恥ずかしそうに理由を説明して。何とか伝えられるとほっとしたのか黙々とステーキを食べて。ふと、明日の撮影に向けて練習しようと考えては台本読みが思い浮かぶと早速彼に『 　あの、昴流くん。 食事の後、台本読みに付き合ってもらえないかな？　』食事後まったりした後に練習に付き合ってもらえないかと伝えて　）

やっぱり美晴の飯はいいな。温かくて懐かしい味がする。＿＿……お、おう。そうかよ。俺も…美晴とまたゆっくり時間過ごせてよかった。

（　相手の作った料理に舌鼓を打ちながら、食べ進めていたが、恥ずかしそうに己の問いかけに答える姿に照れくさくなったか視線を泳がせ。ぶっきらぼうな物言いにはなっているものの、頬は赤くなっており視線を外しながらも素直に気持ちを込めて言葉にすると、グイッとワイングラスを傾けて。“台本読み”という言葉に夢に向かってひたむきに頑張る相手を愛しげに見つめると、『　ああ、構わねーよ。付き合ってやる。ちなみにどんな内容なんだ？　』と柔らかな口調で引き受けて興味を示し　）



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悪ぃ、勝手に下げてたみてーだ。同じようにしてくれてありがとな。（　申し訳なさそうに眉を下げて　）下げ進行でも大丈夫か？

内容は……＿＿男と女の恋の駆け引き。そういうシーンがメインで、ラストにキスシーンがあるから嫌なんだよね。相手役、昴流くんだったら最高なのに。気難しい監督だからキスするフリはできなさそうで……はぁ。

（　ステーキを半分程食べ進め、内容を聞かれるとまた一口、ゆっくりと咥内へと流し込み。呑み込んでから女優の姿を見せつつ不敵な笑みを浮かべ、楽しそうに説明していたがラストにキスシーンがある事を思い出せば一気に気持ちは落ち込んで。相手役が彼だったら良いのにと、無茶な事を言っていると自覚しながらも心情を彼に吐露して。彼の片手を両手で優しく握り締めてはそのままぎゅっと握り締めつつ再び瞳をじっと真剣な表情で見詰めては役に入り込み　）

＿＿昴流。あなたは私の事を愛していると言ってくれたけど、それは本当なの？





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私は下げ進行でも支障がないから平気だよ！（　ぎゅっ 　／ 　正面から優しく抱き締めて　）私も最初はこのまま合わせた方がいいのだろうか？とちょっと迷ったけど、合わせてよかった！（　にへら　）

……あ？ふーん、キスシーンあんのか……。

（　相手より食べるペースは早く、四分の一程残ったステーキを見て再度食べようと肉を切り分けて頷いていたが、“キスシーン”という言葉にやはり複雑な気持ちにはなるのかナイフとフォークを置いて眉を顰め。己の手を握られ、視線はステーキから彼女へとゆっくり向けられてその真剣な表情から目を離すことは出来ずに、しかしテーブルに置かれた台本を開くと相手役は以前のホスト時代の自分と似た性格。それならできる、と相手の頬に手を当てて台詞を口にしながらも真摯な眼差しを向け　）

＿＿…うん。僕は君を本当に好きになったんだ。だって、君は本当の僕を、寂しがり屋な僕を受け入れてくれたから＿＿。





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さんきゅ。（　抱き締め返しつつ頭を撫で　）美晴も何かあれば言えよ？たまに上げてもそれは仕方ねーし、通知が遅ぇ時もあるし。下げは俺の癖だったり、ちょっと恥ずかしかったりしてな…（　頬ぽり ／ 視線逸らし　）

あー……ダメだ。昴流くん可愛い。可愛すぎるよ！？

（　頬に手を当てられ台詞と共に真摯な眼差しを向けられると、台詞は完璧に覚えているのだが台詞と行動に胸が締め付けられるかの様に痛み、きゅんとなってしまい。心の中だけにしておこうとした本音が思わず言の葉として紡がれてしまうと慌てた様子で『　私から台本読みに付き合ってと言ったのに、脱線させてしまってごめんね。予想以上に可愛くてダメージが！　』謝罪の言葉を伝えると落ち着かせるためにグラスに残っていたワインを一気に流し込んで呑み干して。お酒の効果もあり、先程より気持ちが落ち着くと取り敢えずステーキを食べてしまおうと食事を再開して。　）

昴流くん、ごめんね。食事を終えたら台本読みを再開しても良いかな？








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恥ずかしがる昴流くん……か、かわいい！！（　頭撫でられると本音がダダ漏れで　）何かあれば直ぐに伝えるね！（　瞳きらきら　）これからの物語の展開で希望とか要望はあるかな？

可愛い……って。どこかだよ、ばか。脱線は構わねーが、可愛いのは美晴だろ。

（　耳に飛び込んできた“可愛い”という言葉に顔を赤くさせて相変わらずの口の悪さで返答しながらも、さりげなく相手の頬に添えていた手を顎へと滑らせると上向かせ、相手をじっと見据えて褒め言葉を口にして優しく笑えばこめかみをコツンと軽く小突き。相手の申し出に頷き、こちらも舌鼓を打って夕飯を食べ進めると『　ごちそうさま。美晴の飯はやっぱり美味い。またステーキよろしく。じゃあ台本読みか……。　』と満足そうに笑って食器を重ね。一先ずテーブルに置かれていた台本を手に取って内容を確認しようとぺらぺらと捲り、真剣な表情で視線を走らせていて　）　








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可愛くねーよ。つか、ダダ漏れし過ぎ。（　赤くなる顔を隠そうとそっぽ向き　）そうだな…仕事関連は細かくやるつもりはねーが、やっぱり夢を目指す二人ってテーマでやりたかったから、たまに仕事の話を盛り込めたらいいな。（　腕組み　）あとはたまにデートしてぇし、もしできるならイベントごとをやっていきたい。クリスマスとかな。

お返事でなくてごめんね！（　両手合わせ　）明日時間がとれそうなので、明日メッセージするから！いつも遅くて、昴流くんに迷惑かけてしまってごめんなさい！！（　汗　）

あ、よかった。美晴いてくれたみてーだな。（　ホッ　）わかったから、気にすんな。ありがと、報告くれて。待ってるからな。（　頭ポン　）

（ ／ いつもお世話になっております。そして、度々お返事が遅れてしまってすみません。
現在体調を崩してしまい、週末までもう少し待っていただく事は可能でしょうか？ただでさえPL様には待ってもらっていますので、もしも無理でしたら気にせずに遠慮なく申してもらえればと。）

（ ／ こちらこそいつもありがとうございます。お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。かしこまりました。大丈夫ですか？最近冷え込みますし、ゆっくり休んでくださいね。体調優先して無理せずレスいただければ幸いです。私は待ってますので、大丈夫ですよ。 ）

（ ／ こんばんは。週末になりましたが、体調大丈夫でしょうか？もしお返事難しいようでしたらレスいただくか負担になるようでしたら解消でも構いませんので…。お付き合いいただいてるのはこちらなので、負担になっていたり、相性が合わなかったりしたらお話いただければ幸いです。 ）

＿＿美晴、もう来ねーかな…。（　視線を落とし　）付き合ってくれてありがとな。またいつか会えたらよろしくな。気長に待つけど…再募集するかちょっと迷っちまう。（　笑み浮かべつつ頭掻き　）

（／ もう流石にいらっしゃらないかもですね。ありがとうございました。またどこかでお目にかかれたら幸いです。ありがとうございました。 ）

　　　　　　　秋山　昴流様へ


昴流くん、お久しぶりです。今更すぎるよね……ごめんなさい。私の顔なんかもう見たくない。というより、昴流くんがいるかわからないけど私の気持ちを伝えておきます。恥ずかしいのと申し訳ない気持ちから、この投稿は下げました。

私もだけど、背後の心が弱くてごめんなさい。仕事の所為にして昴流くんの前から逃げてしまいました。仕事で何かあると、その度にすぐ心が折れてしまう様な弱い女で。ごめんなさい……振り回してしまって。昴流くんと話している間はとても楽しくて、彼女として幸せでした。再び昴流くんの彼女になりたいなど都合のいいことは言いません。こんなわたしを彼女に選んでくれてありがとう。幸せをたくさんプレゼントしてくれてありがとう。


昴流くんは今、幸せかな？ 毎日幸せに暮らしていたら、それだけで私は幸せです。




　　　　　　　美晴より愛を込めて。

美晴、そして背後様

よ、美晴。久しぶりだな。元気そうでよかった。もう会えないだろうなって思ってた。＿＿悪ぃ、キャラがブレてるかもしんねーが、背後に変わって話をさせてくれ。

振り回されたとかは思ってねーよ。ただ、美晴や背後との時間は俺も楽しかったから、寂しいっつー気持ちはあった。ま……俺も絡みにくかったのかもしれねーな。色々あるんだろうし、あんまり謝んな。つか、仕事大丈夫か？無理すんなよ。お前、頑張り屋だもんな。

俺はまだカメラマンとしてずっと生きてるよ。小さいけど個展も開いてるから、時間あれば見に来いよ。恋人は居ねぇから、そんだけは伝えとく。

＿＿……姿形変えて、もしまたどこかで絡めたらいいな。

美晴こそ、幸せになれよ。お前に出会えたことが幸せだったから、それだけで充分だ。思い出をくれてありがとな。顔出してくれて、本当にありがとう。




　昴流

　　　　昴流くん


……貴方は、本物の昴流くん？ こんなに早く、というより返ってくると思わなかったからとても驚いてる。あの時の、私の大好きな昴流くんだから全然ブレてないよ！


ありがとう、昴流くん。そしてごめんなさい。あの頃と変わらずに優しいから、昴流くんに甘えたくなっちゃったよ。ダメなのに……私にそれは許されない。昴流くんも色々と大変な世の中だけど、無理しないでね。

昴流くんの個展良いな……行ってみたい。花束持って現れたら驚く？
私もね、恋人はいないよ。昴流くんだけだから……。


こんな事言ったら都合良すぎて昴流くんは困るかもしれないけど……昴流くんともう一度こうやって話したいって思ってしまった。昴流くんに写真撮ってもらうのが夢だったから、未練がましくこんな事言ってしまってごめんなさい。



言葉が上手くまとめられない……グダグダすぎる。


　　　　　　　　　　美晴

美晴、そして背後様へ


通知そのままにしてたみてーだからな。俺だって美晴から来るとは思わなかったから、びっくりしてるところだ。それなら安心した。


優しくはねーが…甘えたくなるっつーのは俺も同じ気持ちだ。結構やり取り、楽しかったからな。
個展つってもまだまだマジで小さな展覧会だけど、美晴が来てくれんなら嬉しいかも。


…マジ？そう言ってくれて、ほんと嬉しい。さんきゅーな。俺としても“夢を一緒に実現する（叶える）恋人同士”って感じで一緒にお互いを高め合いたかった。ぜひお願いしてーんだが…悪ぃ、やっぱり無言失踪だけは避けてほしかった。最初に書いとくべきだったよな。ごめん。再募集するかもしんねーし、もし嫌じゃなかったらまたどこかで会えたら頼むな。


改めてほんとに返事をくれてありがとう。俺は美晴とその背後の幸せを祈ってる。

＿＿じゃあ、元気でな。美晴。


　昴流