いそっぺ 2019-09-10 00:45:51 |
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貴方との逢瀬を交わしてひぃふうみぃ…なな、7ヵ月。そして時が止まってから2ヵ月と少し。
自己満足の、一方的で、独り善がりの愛を吐くだけです。黄色い薔薇の花言葉にぴったりの台詞を。
( 朝、目覚めたら隣に誰もいない現実は少し寂寥を感じる…なんて貴方に伝えたら鼻で笑われるだろうか。それとも曖昧な慈しむ笑みをくれるだろうか。目に見えないボルドー色がどばどばと溢れ出して存在しないはずの心がどっしり重くなる感覚。窓から差し込む光が目蓋の裏を刺激して色を離してくれやしない。この閉鎖された空間で生まれた逃したくなる恋心を檻に閉じ込めれば獣のように暴れだす。どうか僕のことを引き留めて欲しい、離さないでそばに居させて欲しいなんて夢物語を見る脳内を無理矢理コントロールさせては一筋頬を濡らす。黄色の薔薇を一輪、彼の部屋の前にそっと置いては静かに目を伏せて口を開く )
さようなら──
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