雪、無音、窓辺にて。

>1968

せっかくアキが作ってくれた炒飯残すつもりはないけど…いま三木道三のあの曲が頭んなか流れてるよ。「一生一緒にいてくれや」ってやつ(困ったように笑いながら答えれば、睫毛伏せて額への口づけを享受し) ん"っ…なんでそんなしょーもないこと覚えてんの？てか、お医者さんごっこやりたくて言ったわけじゃないから(胸の辺りにチクリとした刺激を受けては顔を真っ赤に染め上げて色気のない声を上げ。随分前に話したホクロの場所を相手が覚えていたことに半ば呆れつつ、服から手を離して相手の額に軽くデコピンし) いいな～うらやましい。いいかんじに割り切れるほうなんだね、アキは(羨望のまなざし) わーい！「一端の文化人」の称号を手に入れた！これって、ゴールドトロフィー？それともプラチナトロフィー？(うれしそうに撫で受けながら声弾ませて問いかけ)