【指名制】骨の髄まで愛させて。【吸血鬼】

∴吸血鬼∴


『　もっとこっちにおいで、夜は冷え込むんだからこうして温まらないと。ね？　』
『　触れたら今にも崩れそうなその身体、俺が骨の髄まで愛して上げる。　』
①　ヴィンセント　/　182㎝　
ルビー色の瞳に艶めく黒髪、色白な肌に小ぶりな唇。時折覗く八重歯は細くあまり目立たない。黒を基調とした紳士らしい服装に身体全体を覆うことが出来るマントを羽織る。
人間からみたら若々しく見えるもこの館の中では最年長。絵本から飛び出た王子様の様な立ち振る舞いが目立つ貫禄ある吸血鬼。といっても人間の捕食数は飛びぬけて多くその多くは若い女性。さり気無いスキンシップも多くリード上手なので彼の手の中に堕ちる人間は後を絶たないと言う。


『　誰に向かって口きいてんだ、あぁ? お前は俺様の物だ、わかったな。　』
『　お前の身体は誰のもんだ?　俺様の物だ、骨の髄まで愛してやるよ。　』
②　リュゼ　/　178㎝　
トルマリン色の瞳に銀髪ウルフカット。程よい筋肉質な身体に鋭く尖った目立つ八重歯。シャツの胸元を大きく開け長い足の映えるパンツ、足元は厚底のブーツ。
荒々しい口調が目立つ俺様サディスト吸血鬼。自身の方が格上だと何にでも主導権を握りたがる。調教上手でどんな人間でも支配下に置くことを得意とする。捕食数は少ないがストックが一番多い為彼専用の奴隷部屋まである程。自分のテリトリーの中では自分が王だと思っている為は向かわれると少々暴力的になる。


『　やだぁ、貴方とっても可愛い顔してるじゃないの。神様ったら本当に意地悪ねぇ?　』
『　大丈夫よ、骨の髄まで愛して上げる＿＿＿誓いのキスでも捧げましょうか?　』
③　クロエ　/　185㎝
アメジスト色の瞳にゆるいパーマのかかる金髪。全体的にスタイルの整った体型に小ぶりな八重歯。上半身はフリルを基調とした服装だが男に似合うデザイン、下半身はスマートな体型を魅せ付けるかのようにシンプル。ごく稀に男らしい姿を魅せる時もあるが基本的にはオネエという事もあり女性らしい言動が特徴的、此方も女性を魅了してしまうよう。奴隷関係を望まず一気に吸血し美しい姿で眠らせるのが一番芸術的だと謳っている為常に新鮮な血液を提供してくれる人間を探している。


『　ボクの方がいいよね? ボクに吸われた方がキミもきっと幸せだよね？　』
『　なんで、どうして逃げちゃうの、もっとみせてよ＿＿骨の髄まで愛させてよ。　』
④　シェリーヌ　/　168㎝
ターコイズ色の瞳に視界を覆う程長い前髪の薄紫ゆるふわマッシュ。館の中では最年少、小ぶりででやや細身な身体つき。嫌な事があると自らの身体を痛めつける癖のせいで腕には包帯やら絆創膏が無数に貼られていてそれを隠す為かオーバーサイズの服を着ている。依存しやすい体質で出来るだけ長く続く関係を望むも少しでも嫌がられると嫌われたと思い込み反動で捕食してしまう手ごわい性格。館に来た人間しか捕食経験が無く食欲不足になる事があるが意地でも他が捕った人間の血を啜る事を望まない為健康体とはお世辞でも言えない。


『　オレはアンタの事、餌としかみてないから。変な期待とかしないでよね。　』
『　骨の髄まで愛してあげる。愛情表現、して欲しいんでしょ?　』
⑤　ルーノ　/　177㎝
エメラルド色の瞳、襟足の長いベージュの髪。細身に見えて意外としっかり体型。燕尾服のようなデザインの黒ベースの服、きちっとした服装を好む。面倒臭がり屋というよりは自分の感情を露わにしない性格であまり望まれた事通り行動する事は無い。1人の時間を何よりも大切にするため一気に吸血し何日分もの体力を温存するというスタイルを貫いている。罠を仕掛けるセンスも無いので見つけ次第狩るのが主な彼の捕食方法。口数少なく思考も読みずらいが稀に男らしさを発揮するギャップを持つ。



>あと少しでキミに出会える、あぁ、考えただけでもう…