なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 【戦闘/銃器/大火力/ゾンビ(？)】21XXバイオソルジャー戦役
Warfare 2019-08-21 15:51:52 |
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※訂正
「性別/」の次に「年齢/」を追加してください。お手数をお掛けします。
【スレ主のキャラ】
名前/グレフ・リグィード
兵種/トルーパー
性別/男
年齢/35
容姿/ボディビルとまではいかないが全体的によく詰まった太い筋肉質で、身長は高く2mに達する(ただ、トルーパーとしては珍しいこともない。)。体格に見合った太めの輪郭と、短く刈り揃えた黒い髪を持つ。そして、そんな全身を軍服と装甲服"マイティスキン"で覆っている。
性格/温厚であまり怒ることはなく、何かアクシデントやミスがあってもその都度対策を考えればよいと考えているある種呑気な部分がある。一方で味方を危機に晒さぬよう戦場の情報を真っ先に収集せんとして、最先鋒を望む積極的な行動を心がけている。
武器/
□:12.7×99mmアサルトライフル
◯:.50マシンピストル
▽:ハンドチェーンソー
備考/妻子持ちで、よく家族の自慢話や思い出話をする。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
以上で、レス禁止を解除させていただきます。皆様の御参加をお待ちしております。
（/大変私好みのトピ！義勇兵で参加希望なのですが一つ質問があります。対Bソルジャー用の特殊弾っという設定が頭にあるのですが登場させても大丈夫でしょうか）
（/なるほど、わかりました。では炸裂弾かダムダム弾のように拡張弾系のシステムとさせていただきます！すみませんもう一つ質問です…義勇兵の武器は現実に存在する物の名前で大丈夫でしょうか？）
名前/ニコール・ターナー（愛称ニコ）
兵種/義勇兵
性別/女
年齢/21
容姿/目鼻立ちは深く冴えた印象を与えるが少々膨らみのある輪郭からは幼さも感じ取れる。ウェーブのかかったセミロングの金髪を後ろでまとめている（たまに下ろす）。これもまた幼さを残すぱっちりとした目の瞳は髪色と同じである。
服装は自国軍のデザートフレック迷彩服だが肘下、膝下の袖は無くなっている（千切った）。両足、腰にベルトが巻かれ、黄土のタクティカルベストを身につけ予備弾装などが携帯されている。革のジャケットを羽織りその上にバックパックを背負っている。身長は154cmと小柄だが武器を扱える筋力と戦地に耐えうる体力は持ち合わせている。
性格/明るく楽天的な性格であり陽気な雰囲気を漂わせる。マイペースな一面と好奇心を持ち合わせ少々子供っぽい性格でもある。しかし従軍する上での厳格さはしっかりとありやる時はやる。
武器/
□メインアーム:グレネードランチャー:黒色に纏められた外装と回転弾倉式（イメージはアームスコー MGL）炸裂するHE弾の他スモークなど支援火器としても運用できる。
◯サブアームマグナムリボルバー:S&W M500をロングバレル化し初速を早め大型マズルブレーキで反動を押さえている。弾は50口径マグナム弾、対Bソルジャー用に弾薬量を増やし弾頭はカバーされておらず巨大なストッピングパワーを誇る。少量の炸裂火薬が含まれた炸裂弾もあるが初速も遅く射程は短く炸裂以外の破壊力が大幅に下がっている。
反動が大きく本人は使いたがらない。
▽近接武器: 両足のベルトにナイフが2本。高品質ではあるが掴まれた際や咄嗟の時以外、戦闘としての効果は期待できない。
備考/ AAAA国と同盟国である小国の軍隊出身。資源には恵まれないが兵器関連技術では特化してありそれを十分に会得しているため技術班としても活躍する。一般兵器のみならずトルーパー技術にも精通し、あくまで応急だが野戦修理などはお手の物。比較的若年であり実戦経験は浅く肉体も完成されていないため戦闘は得意としていない。技術者としてBソルジャーへの興味が深くあわよくば生け捕り…研究を考えるなど野心もある模様。
（/pf確認お願いします！）
【入隊申請書】
名前/ライル・レグランス
兵種/"トルーパー"
性別/男
年齢/24
容姿/しっかりと筋肉はついているが細身で、すらりとしたシルエットをしている。尖った輪郭で、跳ねた毛の目立つ黒髪は首まで伸ばされている。軍服と、その上からマイティスキンを着用する。身長は183cm。
性格/正義感と愛国心が強く、BBBBB国を倒さんとする強い意志を持っている。隊長と言う立場も有ってか、周囲への気配りが出来る。作戦通りに動く事は得意だが、アクシデントに弱い。
武器/
□メインアーム: インフェルノスロウヮー
◯サイドアーム: プラズマガン
▽近接武器: ハンドチェーンソー
備考/ トルーパーでの戦闘の腕を見込まれ、若くして隊長となった。近接戦闘が得意で、メインアームとサイドアームで敵を牽制しつつ接近し、戦闘を行う。
(/pfが出来ました。確認をお願いします)
【入隊申請書】
名前/ライル・レグランス
兵種/"トルーパー"
性別/男
年齢/24
容姿/しっかりと筋肉はついているが細身で、すらりとしたシルエットをしている。尖った輪郭で、跳ねた毛の目立つ黒髪は首まで伸ばされている。軍服と、その上からマイティスキンを着用する。身長は183cm。
性格/正義感と愛国心が強く、BBBBB国を倒さんとする強い意志を持っている。隊長と言う立場も有ってか、周囲への気配りが出来る。作戦通りに動く事は得意だが、アクシデントに弱い。
武器/
□メインアーム: インフェルノスロウヮー
◯サイドアーム: プラズマガン
▽近接武器: ハンドチェーンソー
備考/ トルーパーでの戦闘の腕を見込まれ、若くして隊長となった。近接戦闘が得意で、メインアームとサイドアームで敵を牽制しつつ接近し、戦闘を行う。
(/pfが出来ました。確認をお願いします)
>15様
/確認いたしました、どうぞ御参加ください！とりあえず現状の参加者様で開始させていただきます。絡み文を書きますのでお待ち下さい。
【BBBBB国海岸線/AAAAA軍橋頭堡】
(上陸作戦によって占拠した海岸線、そこには先遣隊として送り込まれたトルーパーや義勇兵たちによって、この先の本格的な上陸部隊を受け入れるための橋頭堡が築かれていて。そんな中、グレフ・リグィードは内陸部への侵攻に加わるために部隊の集合場所に赴いていて。)
少し早すぎたかな。遅刻するよりはマシだったと信じたいが。
>All
/絡み文投下致しました！←
>グレフ・リグィード
はぁ…潮風があるとこは嫌だなぁ…！ふ、副長殿！
本日付けでトルーパー部隊指揮下に入ります。野戦技術班ニコール・ターナーです。
（軍用ともなれば乗り心地はお世辞にもよくないと言える長旅を終え顔には若干疲労が見え、小言を呟きながら集合場所へと足を運ぶ。少々時間は早いが遅れようものならどんな仕打ちが待つものかと自国の訓練が頭をよぎり歩きながら、ふと隣を歩く人物に目を向ければ配属先の副隊長でありその場で敬礼し背筋をのばす）
>ニコール・ターナー
前線へようこそ。ああ、楽にしてよろしい。着任早々に忙しくさせるだろうが、うまくやってくれ。最先鋒の我々は敵の抵抗の真正面に曝されるだろう。無理はしないようにな。ではさっそく仕事にかかろう。こっちだ。(敬礼を返せば状況を説明しつつ、移動用の装甲車へ相手を誘いながら歩いていき。)それにしても内地の戦い(AAAAA国へのBBBBBB国軍による侵攻)で随分痛め付けたとはいえ、抵抗もなく海岸線を奪取できたなんて不思議な話だ。降伏に前向きなのかな。(今現在、BBBBB国を襲っている戦争以上の脅威についてはまだ誰も知らない状況であり)
>グレフ・リグィード、ニコール・ターナー
済まない、遅れてしまった。
(先程まで開かれていた会議に隊長として参加し、他の隊との作戦確認を行なっていると、気づけば集合時間ギリギリになっており。一通りの確認を終えると自分達の乗り込む移動用装甲車の周辺で隊員を探す。そこでグレフとニコールを見つけると、駆け足で近づき肩を上下させながら隣を歩いて)
>ライル・レグランス
ああ隊長、こっちです。いえ、大丈夫です。隊員は準備完了、空軍からも制空権確保の報せがありました。いつでもご命令を。(隊長の姿を見れば己の横へ招き、歩きながら取り出した電子端末に地図をはじめとした現況を表示して見せつつ、装甲車の後部ハッチから車内へ乗り込んで)
>グレフ・リグィード
不思議というより不自然だよねぇ、まともな上陸戦をしてこないなんて…はっ！？し、失礼しました。しかし陽動…もしくは包囲…
（現時点こちらの戦力損失は皆無と見受けられさすがに首をかしげ、懐疑の念を払えないままふと軽い口調に戻ってしまい慌ててそれを直す。作戦指揮経験は無いが素人目でも見てとれる不自然さに軽率な進軍は…とも言いたくなったが口をつぐむ。）
>ライル・レグランス
本日付けで指揮下に入ります。
なんて固いのはいらないかな？久しぶりだね、
（装甲車両横で待機していれば集合時間きっかりに隊長が到着し規律正しく敬礼する。すぐににこやかな笑顔を浮かべ握手を差しのべる。と言うのは彼とは合同演習時に面識があり歳が近いというのもあり気を許せる相手である。が軍隊という組織上いつまでもそのまま、という訳にはいかず敬語に戻し副長からの報告に目を通す。）
（/勝手に知り合い設定にしてしまいましたが…大丈夫でしょうか？問題があればロル書き直します！）
>グレフ・リグィード
分かった、ありがとう。そうだな…
(副隊長の説明を聞き、戦況を再確認する。しかし、この海岸線の制圧時に抵抗が無かったのは、自国の守りを固めるのに力を入れていたからと説明出来るが、制空権を確保されて黙っているのは流石に違和感を感じる。このまま無策で進軍して、敵の罠に引っかかっては目も当てられない。どうしようかと考え込み、暫くすると再び口を開き)
BBBBB国の抵抗の無さには違和感を感じる。何があるのか分からないまま進軍するのは危険だ。空軍から、地上の様子に着いて何か報告は？
>ニコール・ターナー
フフッ、久しぶりだな。今回の戦闘はかなり厳しい物になると思う。ニコの知識や技術に頼る事も有るだろう。頼りにしてるぞ。
(真面目な顔で敬礼を返すと、直ぐに表情を崩し、相手の手を取る。ニコとは合同演習時に面識があり、その腕の良さも良く知っている。マイティスキンを着込んで戦う自分達にとって、戦闘中の故障は敵の兵士よりも恐ろしい。だから、野戦修理が可能なニコと言う人材は非常に貴重で、硬く握手を交わすと微笑みながら期待の意志を告げ)
(/大丈夫ですよ！)
>ニコール・ターナー
はは、そうだよなぁ。大方そんなところだろう。戦力を首都近郊に結集して、ハナから防衛戦に一本化していると見ているがね。どちらにせよ我々先遣隊が探りを入れてやらねば。空軍も悪天候で偵察機が不調と聞いているしな。(相手の軽口にはむしろ心が和らいだのか軽く笑って流しつつ、装甲車のキャビン、その向かい合った椅子に座って出発を待ち。全員が乗り込めばいつでも出られる状態で。)
>ライル・レグランス
それが現地ではひどい雷雲が出たらしく、偵察機の収穫は無かったそうです。空は空で、一部の空域で自動迎撃型のUAV(無人航空機)と交戦した程度と聞きました。(装甲車の車内から、お手上げ、といった様子で肩を竦めつつ実りなき報告を返せば、一瞬何か考えたように小さく、ふむ、と唸って)
内地では随分連中をもてなしましたからね。防衛ラインを極端に首都へ集中させたんじゃないかというのが私見です。今のBBBBB国の軍事力ならそれが一番賢い。我々をそんな只中へ放り込むのも、あまり敵の防衛体制に時間を与えたくないというのが上層部の判断でしょうが……どちらにせよ、結果は内地の戦いと同じです。さあ、行きましょうや。
>ライル・レグランス
んー…その戦闘なんだけどさ、やっぱ変じゃない？副長の報告からもそうだけど…包囲殲滅か…もしくは絨毯爆撃で一網打尽か…何かありそうじゃない？
（握手を交わし、移動用車両に足を進める間に率直に懸念していることを吐露し本当に進軍するの？っと不安そうな目を向ける。自国にて戦闘は幾度かしたが戦場というのはそうそう慣れる物ではなく、トルーパー部隊と言えども物量で押されれば厳しいのではないかと考え、制空権を掌握しているなら偵察機が飛ぶまで待つことを技術班ながら僭越を理解しつつ提案する。）
>グレフ・リグィード
…本部の決定ですしね…私はできることをします
（失言に叱責がくるかとすくんでいたが相手が笑みを浮かべるのを見てほっと胸を撫で下ろす。少しぎこちなく装甲車両に乗り込めばベルトをしめ移動に備える。あの隊長の指揮なら大丈夫だろう、という安心が大半を占めるがやはり戦場に向かう際の緊張は顔に現れ体を強ばらせる。）
>グレフ・リグィード
そうか、上空からの偵察は無理か…
(副長の報告を聞いて暫し考える。敵の情報が得られないとなると、自分達で確かめるしか無い。もし相手が守りを固めているのだとしたら、ここで時間を掛けるのは得策とは言えない。ならば進軍する他無いと結論を出し、進軍の指示を出し)
よし、ここで迷っていても仕方が無い。只今より、BBBBB国への進軍を開始する！
>ニコール・ターナー
雷雨により偵察は不可、一部の空域で、UAVとの交戦もあったそうで。空には期待出来ないようだ。
(副長からの報告を復唱し、空からの偵察、爆撃は難しいだろうと苦い顔で言うと、進軍する旨を伝え)
危険を承知で偵察しながら進軍するしか無い。時間もかけてられ無いからな。
>ニコール・ターナー
うむ、それでいい。与えられた任務を必要十分に行う、これだけで良いんだ。あまり気負うなよ。(相手の緊張を解そうとしつつ、己の装備品にも戦いの準備をさせて。ライフルとピストルには大口径弾のたっぷり詰まったマガジンを、ハンドチェーンソーには駆動用のバッテリーと燃料タンクを取り付け、最後に唯一露出していた頭部をマイティスキンのヘルメットを被って覆い。)
>ライル・レグランス
了解！中隊全車、前進！目標、敵国首都！(隊長の意を復唱し、彼らと同じように兵を満載した装甲車が列を成して前進、拠点を脱すれば高速道路へ入り闇夜を裂くように猛スピードで侵攻を開始し。)
>All
(道中もやはり敵の抵抗はほとんどなく、ついに偵察機も飛ばせないと報告のあった悪天候の領域に入り。雷雨に曝されながらも、まだまだ続いている高速道路を一直線に走る車列。未だに郊外で人家も疎らな領域、戦略的にも敵の防衛戦力は配置されないであろう地域。……しかし、まだ誰も気付かないが脅威は静かに迫りつつあり。)
（/申し訳ありません！背後事情でしばらくレスできない状況になってしまいました…１週間の間忙しい時期が続くので終わり次第復帰を考えています。）
>グレフ・リグィード
やはり酷い雨だな。これだけ大降りだと、戦闘にも支障が出るな…
(装甲車の小窓から外を覗いて呟く。報告には聞いていたが、やはり雨は強く。視界が悪かったり、音による情報を得られなかったりと、戦闘がスムーズに進まないであろう事は容易に想像できる。苦戦を強いられる事に顔を顰めつつも、心を落ち着けて)
>ニコール・ターナー
/了解しました。スレ自体は復帰になるべく差し支えない形でストーリーを進行させていただく予定です←
>ライル・レグランス
目的地に着くまでに止む事を祈るばかりです。……止まった。何かあったのか？(こちらもうんざりしたように車外を一瞥するも、暫くして車列の停止に気付いて運転席へ向かい。運転していたトルーパーの指差した先には、渋滞した乗用車の大群が、そのほとんどがエンジンのかかったままブレーキランプを灯らせ道を塞いでおり。しかし人の姿はなく。)どうやら海岸地域から疎開してきたらしいな。渋滞にはまって乗り捨てたのか？
>グレフ・リグィード
罠かも知れない。確かめて見るか。
(目の前で道を塞ぐ乗用車の陰に敵兵が隠れて居るかも知れない。地雷が仕掛けられているという可能性もある。それならばとインフェルノスロウヮーを取り出し、装甲車から降りて民間人が居ない事を確認すると、燃え盛るゲル化燃料を乗用車んp群に飛ばして)
>ライル・レグランス
！流石によく燃える。しかし全部片付けるには少し手間ですな。(豪雨でも消えない火炎はほどなくして乗用車の燃料タンクに引火し、乗用車は爆発して勢いよく飛び上がり。その傍らで、グレフは装甲車に道を空けようと、マイティスキンのパワーを頼り、部下と一緒に車を横転させたり押し退けるなどして最低限の道を開いていき。)それにしてもどこまで続いてるんだ。この分だと高速を降りたほうが早いかもしれませんな。
>グレフ・リグィード
見た感じ…かなり遠くまで続いてるみたいだ。敵軍と邂逅する前に消耗するのはなるべく避けたいな…
(グレフの言葉に反応し、高速道路の先を見る。すると曲がっていてよく見えない部分もあったが、かなり先まで乗用車が並んでいる事が分かった。今の調子で装甲車の通り道を作っていこうとすると、この高速道路を通り抜けるだけで消耗しきってしまう。それは流石にまずいよ考え、グレフの意見に賛成し)
そうだな。高速道路を降りた方が良いな。まあ、下の道路も混んでいたらどうしようもないがな…
>ライル・レグランス
了解です。道なら大丈夫でしょう。この辺りはほとんど手付かずの平原です。我が軍の車両なら平地と変わらんでしょう。発煙筒を寄越せ！投げて良い！(承服するや否や、路肩のガードレールを紙くずのように容易く千切って入り口を作り、ハンドチェーンソーで植木を刈り取って道を作れば、部下に命じて車内から発煙筒を渡してもらい道の両端へ点火し並べ。……そして誰もまだ気付かないが、高速道路外の暗闇に潜む"何か"はすぐそこに迫っていて。)
>グレフ・リグィード
全くの予想外だな。
(装甲車に乗り込むと、無線機を取り出して、作戦の責任者にルートが変更された事とその要因。そしてこれからの指針を報告し)
>ライル・レグランス
はは、まぁそこは戦場の常というもので―――――――――！(と、戻ろうとしていたところ、遠く背後から無数のマズルフラッシュが煌めき、直後にグレフの全身に被弾の火花が迸り。しかしマイティスキンはその全てを弾き返し、全身を弾雨に打たれながらも急いで装甲車へ走って戻り。敵の姿はマズルフラッシュに微かに照らされる程度で外見はまだよく分からず)接敵！接敵！
>グレフ・リグィード
何があった！？
(装甲車の外、グレフのマイティスキンに銃弾が弾かれる音を聞くと、報告を早々に切り上げてグレフに状況の説明を要求し)
>ライル・レグランス
撃たれました！損害なし！急ぎ出発した方がよろしいかと！(装甲車へ辿り着けばその陰へ隠れ、銃弾の飛んでくる方へライフルで反撃し。12.7mm弾は敵のそれとは桁違いの銃声とマズルフラッシュを残して姿なき敵陣へ光の尾を引いて無数に飛び去っていき)
>グレフ・リグィード
…全員いるな、早急にこの場を離れるぞ。周辺の警戒も怠るなよ！
(グレフの報告を受けて咄嗟に周囲を見渡すも、悪天候のせいもあってか視認することは叶わず。それから逃げる事に頭を切り替えると、全員が近くにいる事を確認して移動の指示を出し)
>ライル・レグランス
了解！運転手、高速から出るんだ。撥ね飛ばしてでも前進しろ！(豪雨を塗り潰すような絶え間ない被弾の音と火花に包まれながら、装甲車は一瞬ウィリーするほどの勢いで急発進し、後続の車輌もそれに続いて高速道路から脱出し。どん、とあからさまに何かを撥ねる音が何度もして。)
>グレフ・リグィード
クソ、罠だったか。 後方の確認をしろ、敵は追ってきているか？
(まんまと敵の策略に嵌った事に悪態を吐きつつ、無線で最後尾を走る装甲車に後方の様子を確認するよう指示をだし。その間自分自身も横方向や進行方向に敵が見えないかと窓の外に目を向けて)
…そうか、分かった。しかし警戒は怠るなよ。 グレフ、地図を見せてくれ。
(最後尾の車両から、今のところ敵は視認出来ないとの報告を受けると、警戒は続けるように言って無線を切り。これからの進路を確認するためにグレフに地図の用意を頼み)
>ライル・レグランス
暫くはあの高速道路に並走すれば大丈夫でしょう。このコースで最初にたどり着くのはZZZZZ市、工業団地の密集地帯です。到着は丁度夜明け頃の0500時。本土決戦が目の前って時に呑気に操業もしとらんでしょうが、あんな所にも敵がいるとするなら敵の防衛部隊が展開しているかもしれませんね。(間一髪という風にヘルメットを脱いで額を拭えば、指示に従って地図を広げ進路を指差して。)しかし連中、あんな豆鉄砲で狙ってくるとは。このマイティスキンを知らん相手ではないはずですが、不思議なもんです。
>グレフ・リグィード
工業団地か…
(工業団地と言えば、工場が立ち並び、遮蔽物が多く。地の利のある敵に天秤が傾くであろう場所だと考え。そして一つの可能性に思い至るとそれをグレフに話し)
もしかしたら、工業団地に誘導する事が目的なのかもな。
>ライル・レグランス
どうでしょうな。流石に覚悟を決めるのが早すぎる。自分なら、接収されんように設備の疎開ないし処分の上で首都防衛に徹したいですが。……あるいは、首都の戦力から割いてでも守りたい余程大事なものがそこにあるか。(工業団地を戦禍に曝す行為に不可解さを感じつつもこれだけ早く攻撃を受けた以上、現実問題としては隊長の言うような工業団地への敵集結の可能性を支持、同時にそれだけの戦略的重要性に思い至り、深刻そうに呟き。)どちらにしろ、到着するまでは何も分かりませんな。手探りというのが無謀ですが、ね……。
(その後、工業団地への道中は平穏であり。だが、団地の中は何事も定かならぬ領域……)
>グレフ・リグィード
そうだな。
(グレフに返事を返すと、背もたれに身を預けて脱力し。いつ襲撃されるとも分からないが、かといって常に力んでいては体力を消耗し過ぎる。ふう、と一息つくと、運転手から工業団地が見えて来たと声がかかり)
そろそろか。
>ライル・レグランス
どうしたものか。まさか内乱って訳でもないでしょうが、中々不穏な有り様ですよ。(夜明けと共に視界一杯に写り込む、重工業の盛んな工業団地。しかし何か災害にでも見舞われたように幾つかの建物が傾き、火災も起きているらしく所々で黒煙が立ち上っており。装甲車の列はようこそと歓迎する正門を潜り抜け、やはり散乱した瓦礫や炎上する車輌を苦労して避けながらのろのろと進んで。)ただ事じゃない。調査が必要かもしれませんな。こんな変な所を後続の部隊が大手を振って通れる自信がありません。
>グレフ・リグィード
ここに誘導しようとしてたって訳じゃなさそうだな…いや、進行を遅らせるつもりか？
(荒れきった工業団地に着き、その惨状を見れば、先程の考えを捨てかけ、思い直す。ここまで荒れていれば、車両は勿論。歩兵でも踏破するのに時間がかかる。それを狙ったのかと思い、そして伏兵の可能性も考慮しつつ、瓦礫の撤去と調査を命じ)
車両が通れる道の確保と周辺の調査を急げ。何があるか分からないから、慎重にな。
>ライル・レグランス
了解しました。とりあえず管理部門の施設をあたってみます。監視カメラの映像でも見つかれば御の字、といったところでしょうが……変だな、戦前の衛星写真にはこんな建物はないぞ。それに、何の建物だ？(と、命令を復唱しさしあたって周囲を見渡せば、何か気になる建物を見つけ地図に同封された航空写真と見比べ首を傾げ。配管や機械類の剥き出しな工場設備や味気ない作りの事務所棟などとは違う、大きな純白の建物。上から見下ろしたなら円柱ないし円盤型のそれには、敵国語にて「先端研究所」とだけ表記があり)
>グレフ・リグィード
どうした。
(瓦礫の撤去、及び周辺調査の人員を割り振り、作業が始まると、工業団地に存在するには場違いと思えるような白い建物の前でグレフ立ち止まっているのが見えた。立ち止まるグレフと白い建物が気になり、近づいて行き)
>ライル・レグランス
たぶん、情報源です。この戦時下に随分なものを作ったもんだ。連中が護ろうとしたのは案外こいつかもしれませんよ。中身がなにかは、そうさなあ、先端研究所なんていうくらいだ、新兵器の類いでも見つかるかもしれません。覗く価値はあるかと。(隊長が追い付くのを待ってからその研究所らしき建物へ近付き、正門の回転扉を潜ってみれば、受付やラウンジのあるメインホールに出て。ホールから左右に道が分かれており、右に「試験棟」「培養棟」「開発棟」、左に「生産棟」「情報棟」とあり。)
>グレフ・リグィード
…培養？
(グレフに続いて建物に入ると、真っ先に気になったのは右手に位置する棟の名前。培養と言う事は生物兵器の可能性も考えられ、危険性を鑑みれば迂闊に扉を開く事は避けたい。)
情報棟が気になるな。行ってみるか。
(培養棟から左に目を移せば、情報棟の文字が目に入り。敵の新兵器の研究所と思しきこの建物について何か分かればと、そちらへ歩を進め)
>ライル・レグランス
了解です。しかしまあなんと……見るからに機密の山と言わんばかりの設備がほったらかし、人気もなし、いよいよもってBBBBBの内情が読めなくなってきましたよ。(情報棟への通路はほとんど生産棟を経由するように通っており、道中には物々しい装甲扉が幾つもあったが、そこに備わっている電子セキュリティはほとんどが切れており出入りは自由になっていて。情報棟への道中である生産棟は、通路の一方がガラス張りになりその先に気密性の高そうな精密機械工場らしき設備が見えて。生産ラインに並んでいるのは巨大な銃器らしきもの。)あれは……本土の戦いでも見かけた奴です。歩兵用の次世代火器で、十種類近くに及ぶ射撃、近接武器をてんこ盛りしたトンデモ武器と聞いてます。実用性はお察しだったとも……なんだってそんなもんをこんなに？このラインの規模なら生産数は百や千じゃきかんですよ。
>グレフ・リグィード
そんなものが量産されているとなれば、それを扱えるような。それこそ我が軍のマイティスキンのように、身体能力を向上させるような武装が開発されたように思えるが…
(生産ラインを眺めつつ言うが、もしそんな武装が開発されているとすれば、同じくこの施設ではなかろうか。そうでなくとも、この施設にも何かしらの手掛かりがあるはずだと考え)
もう少し探してみるべきだな。
>ライル・レグランス
培養棟なんてものもあるし、不穏ですな。この先が情報棟です。役に立つ物が見つかると良いのですが。(通路の突き当たりには「情報棟」と書かれた装甲扉が半開きになっており、グレフはマイティスキンのパワーに任せて障子戸でも開くように扉を開いて中に入り。情報棟の内部は典型的なオフィスとなっており、資料らしきファイルの束が書架にぎっしりと詰まっていて。また、先の次世代火器も一丁置かれており、己の倍近い全長のそれをグレフはそれを拾い。)現物がありました。コイツに比べりゃあ子供のラクガキだってまだ慎み深いですよ。見たところアサルトライフル、ガトリング、マイクロミサイルに……これはプラズマガンか？銃剣もある……まるで東洋のカタナだ。一つの武器にこれだけ詰め込むとは……。まあ、見かけ倒しでしょうな。一個一個は普通の歩兵と大差ないように見えます。弾薬は分かりませんがね。
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