語 2019-08-19 18:00:54 |
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>>天崎様。
一華は此処にいるよ、消えたりなんてしていない。
(夢、と聞けばそうなのだが、彼女の心情を知ってか知らずかそうはっきりと返して。夢への思いは人それぞれであるし、その受け止め方は自分には測りしきれないほど重たいものがあるのかと思う。この言葉は本心。ふと柔らかな笑みを浮かべながらそっと彼女に近付こうと歩みを進めては、“…ごめん、気づけるようにする。でも一華には消えて欲しくない。”と。己もいつか木化する体質故、近い未来動けなくなってしまうかもしれない。少なからず重なるものがあるのか小さくそう返して。)
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