語 2019-08-19 18:00:54 |
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>二宮
ねぇ、これからは私も一緒にやってもいい?
(感想を伝えたものの心なしか動揺している様子の相手を、何か変だっただろうかと不思議そうに見詰める。描かれた花弁に触れ笑みを溢す彼の顔は本当に嬉しそうで、普段は何処と無く物憂げにしている彼のそのような笑顔を内心愛おしく感じると同時にもっと笑って欲しいという気持ちも僅かに込み上げてくる。そのようなことを考えつつ、ふと思い立ったようにこれからは花の世話の手伝いをしてもいいかと訊ねてみては"お世話してるの、すごく楽しそうだから"と笑いかけて)
>フェデーレ
(通りがかりに病室の扉が開くのが見えた。そういえばあそこには最近新しい患者が入ってきたとの話を聞いた気がする。どんな人だろう、ふつりと湧き上がった好奇心から歩みを止めて。少しでも言葉を交わせたら、そう思ったところで視界に入ったのは透き通るような白い肌に白を基調とした燕尾服を纏った人。このような場所では滅多に見ないであろう服装に若干驚きつつもその姿は自身の目にとても綺麗に映って。何処へ向かうのか、相手が此方へと歩みを進めているのにも気付かずにじっと相手を見詰めて)
>木嶋
んー、そういえばあまり読んでないかも。
(ふいに投げかけられた問いに過去を振り返れば此処に来てから読んだのはまだ1、2冊程度かと思い出して。何か本を勧めてくれるという彼に嬉しそうに笑い感謝しては"麦はどんな本が好きなの?"いつも見ている限りでは彼の読んでいる本のジャンルには偏りがなく本ならば何でも読んでいるイメージがある。単純に気になったのとこれから探す本の参考程度に、と相手の好みを訊ねて)
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