語 2019-08-19 18:00:54 |
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>二宮
…やっと咲いたのね。
(子どもからもらったのだろうか、色とりどりの花が描かれた画用紙を病室で眺めていると、中庭の花壇が頭に浮かんで。窓から見渡せば毎日花の世話をしている相手の姿が見える。中庭の花はあとどのくらいで咲くだろうか、特に手伝いこそしていなかったものの、密かに楽しみにはしていたらしくぼんやりとそんなことを考えて。ふとこの絵を見せようと思いつき画用紙を手に中庭へ出ると、一輪の花に手を伸ばす相手の姿が。歩み寄り相手の横にしゃがみ込んでは咲いた花に視線を向けつつそっと声をかけて)
(/絡ませていただきました、これから宜しくお願いいたします!)
>干原さん
(/レスを拝見したので勝手ながら…。どうかお大事になさってください、またお話しするのを楽しみにしております。)
>木嶋
勿論。こうして話してるだけでも十分楽しいくらいなんだから。
("俺も負けない"との発言から僅かながら彼の中に闘争心が芽生えたことを感じ取っては満足げに微笑んで。図書館に行こうという此方の提案にそのような問いかけが返ってくるとは思わなかったようで一瞬きょとんとした表情を浮かべるもすぐ元の笑顔に戻り、こうして交流できているだけでも幸せなのだという本音を告げて。此方も不安に襲われたのか"麦は?…もしかして図書館の本はもう全部読んじゃってたり…?"と確認をとろうとして)
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