語 2019-08-19 18:00:54 |
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(/プロフの作成及び提出が大幅に遅れてしまい申し訳ありませんでした!プロフが完成いたしましたので、ご確認の程をお願い致します。)
名前:フェデーレ・フェラーリ=トレカーテ
性別:男
年齢:27
役職:患者
病状:四肢のいずれかに音楽記号の痣が浮かぶようになる病気。歌唱の有無を問わず、音楽を聴く事で進行する。進行するにつれて肢体の自由が利かなくなり、痣がそこを覆い尽くすと、自らの意思で制御出来なくなる。また、一度痣に覆い尽くされた箇所は、二度と元に戻る事はないと言われており、現状では切断する以外に打つ手なし。後述する方法以外の治療法は一切不明で、音楽を聴かなければ進行しない事と、完全に四肢を切断する治療法が確認されている。
容姿:身長は175cmと外人にしてはやや低め。元から色素の薄かった瞳に黒のカラーコンタクトを入れており、目つきはおっとりとしていてやや中性的。前髪は丁寧に眉毛に掛かるか掛からないか程度の長さに切り揃えられている。白いボブカットの頭や随所音楽記号が配われた燕尾服には黒いコサージュが付いており、中性らしさが増している。服装は前述通り音楽記号を配った燕尾服で白を基調としており、肌色も白いため、考え方によっては病のために用意された楽譜のようにも見える。両手には手袋を装着しているが、左手袋が白色なのに対し、右手袋は黒色。
性格:一言で表すならば、温厚な紳士。喜怒哀楽が豊かであり、誰に対しても敬語で話す。女性に対して強い敬愛を表す一方、女性に触れる事・触れられる事を拒んでいる。芸術を愛し、音による芸術である音楽を何よりも愛していたが、それによって病が進行すると知ってからは苦悶している。
備考:西洋を中心に活躍していた、オーケストラの指揮者でイタリア人。中性的な容姿を少し気にしている。病気自体は26歳、つまりは一年前に右腕から発症したが、指揮者と言う職業柄病の進行は早く、また痣の形状が音楽記号であったため本人も然程気にしていなかったが、一年経つ頃には既に右腕の殆どが痣に覆われていた。一週間ほど前、休暇のために訪れた日本への旅行中に、遂に右腕が痣に覆い尽くされ、街中で傷害事件を起こして裁判に掛けられた。その際、傷害事件を起こしたと言う自責の念からパニックに陥っていた所為か、情状酌量の余地があるとされ、制御不能になった右腕を切断された。代わりに義手を与えられはしたが、今後今回のような事件が起こらないように、と強制的にこの病院に入院する事となった。
ロルテ:
治療法さえ、見付かれば―――
(病室でニュースを見ていたが、CMが始まると背後に流れるBGMを恐れて即座にTVのスイッチを切り。あれほど好きだった音楽を何ヶ月聴いていないだろうかと考え、自分のものではない右腕をもう片方の手でぎゅっと握る。指揮者だった自分にとって、音楽は絶対であり魂を注ぎ込むべき芸術であるにも拘らず、今の自分は病に冒され、指揮台に立つ事は出来ない。精々出来る事と言えば、何時か病気が完治し、再び指揮台に立てるようになった時のためにただ指揮棒を振るう事のみ。"治療法さえ見付かれば―――"。真黒なTVの画面に反射した己の顔を見て、そんな言葉が脳裏を過ぎるもこの病院に来て出会った患者や職員の態度は不安定だった己の精神を僅かながら安定させ、自分もまた病を患っていなければ彼等に会う事はなかったのだ。そう考えると自然に口元が緩み、続ける筈だった言葉を飲み込み、代わりに『食事を戴きましょうかね』と呟いて立ち上がると部屋を出て)
(/このような感じで宜しいでしょうか?不備等あれば遠慮なくお願いします。
また、彼は2,3日前に入所した設定です。)
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