Codependency　（ 〆 ）　

──お待たせ、と、部屋用意してくれてどうも。( 迷わず扉を開けるなり微笑んで会釈 ) いやあ、俺みたいなオッサンは願い下げだって断られたらどうしようか冷や冷やしてたから、気に入ってもらえて光栄だわ。( くく ) まぁでも、解ってると思うが、後から " やっぱり無かったことに " とか何とか言われても手遅れだからな？ 一回受け入れたんなら金輪際離す気ねぇし、面倒なオッサンに捕まったとでも思って、今のうちに覚悟しといてくれ。( 冗談目化した口調でありながら諭すような笑み浮かべ )

ン、どーいたしまして？あんたも、来てくれてあンがとなぁ。───ばーか、年齢とか関係ねェよ。一番大事なのは俺の事愛してくれるかどうか。…それにー、俺甘やかしてくれる人好きだし、何よりお前の容姿もタイプなンだよなぁ。（ 片手伸ばしてペタペタと頬触り ）…それはこっちの台詞だってェのぉ。一度依存しちまったら自分でも抑えきかねェからさぁ、俺から離れる事なンて一生ねェよ。（ 肩口に額乗せ ）

あ、そーだ。しっかり設定とか決めるってより、このまま緩く続けてく感じで良かったかぁ？（ 首傾げ ）ッと、こっちにも俺のプロフ置いとくなぁ。


柊木 泉 ／ ひいらぎ せん ／ 大学3年
癖のない黒髪ショート ／ 切れ長のつり目 ／ 口元小さな黒子 ／ 身長177cm ／ 細身の程よい筋肉 ／ 極度の依存体質 ／ 大事な人が一人いれば他は要らない ／ 他人との温度差 ／ 適当主義 ／ 雰囲気鋭い割に諸々緩い ／ スキンシップ過多 ／ 甘えた ／ 気分により甘やかしたがり

俺がタイプだァ？嬉しいこと言ってくれんなお前、ご褒美に飴ちゃんやるよ。( けたけた / 胸ポケットから小粒のキャンディ取り出し ) なら俺も一切遠慮しねぇからな、気の済むまで可愛がってやるから。( 相手の後頭部に手回し優しく頭撫で )

あ"ー…… 俺としては、最初から飛ばし過ぎて続かねぇくらいなら緩く進めたいと思ってるんだが、細部まで練ってから、ってのも良いよなぁ。どっちにしろ、最低限関係性なんかは決めておいた方が良いんじゃねぇかと。──俺のプロフも置いておくから、加筆修正の必要があれば言ってくれ。


加賀美 文哉 ( カガミ フミヤ ) / 男 / 社会人 / 32歳
焦茶色の髪にツーブロック / アーモンド型の瞳 / 身長186cm / 平日は常時スーツ、部屋着はパーカーやジャージ等子供じみた恰好も / 室内では偶に眼鏡 / 身長にそぐう筋肉質
掴み所のない気分屋 / 恋愛関係拗らせオジサン / キス魔 / どろどろに甘やかしたがり / 隙あらば軽口を叩く / 片時も離れたくない依存体質 / 大人の我儘
経験豊富なバイセクシャル / 酒豪 / ヘビースモーカー / 大学時代から一貫して寂しい一人暮らし / 頭脳派

まァ…身長が高ェのは男として羨ましい、ッつーか何か負けた気ィすンだけどな。いや、俺も平均よりは高いけどさぁ。……、（ じっと背丈比べ ／ 小粒のキャンディ見るなり無言で口を開き ）どんと来いよ、俺の事満足させてくれンだろ？（ 目尻緩めつつ背に腕回し ）

なるほどねぇ…なら、今決めておきたい事だけでもしっかり固めてから、緩く進めていくって感じにするかぁ。歳も離れてるし、関係性とか特に重要だよなぁ。…あ、後あれ、お前の呼び方もどうしようか悩んでる。───ン、あんたのはそのままで大丈夫。寧ろ俺のに付け足しとかあンなら言えよぉ？

お前はこうやって見下ろされるくらいのが可愛くて丁度良いじゃねぇか。( 身長差を強調するように相手の頭に手を置いて ) ……しゃあねぇなぁ、──はい、あーん。( 目尻を下げて笑うと袋を剥いたキャンディを相手の口に入れ )
当たり前。( ふ、/ 相手の額を軽く小突き )

了解、中ロル辺りでしっかり絡みたくなった時は、またその時更に詳しく決めりゃいいしな。取り敢えず──俺はお前さんの恋人になりてぇなって。ほら、恋人ならお前のこと好きに出来るし、いつどこにキスしたってセクハラになんねぇだろ。( 冗談半分でくつくつと笑い ) 呼び方ねぇ、俺は好きなように呼んでもらえりゃ良いが。お前はどう呼ばれたい？
こっちからも特にねぇよ、そのままの柊木泉で宜しく頼む。( ふは )

ンー、そういうモン？このくらい差がある方が丁度良いのかぁ…。あーでも、これだと俺がキスしにくいじゃん。（ 不服そうに片眉吊り上げつつも軽く背伸びして ）───ん、…甘い。（ 口内へ広がる甘味に満足しながら飴玉転がし ）…俺も。お前の事離したくねェから、満足させられた分、きっちり返してやる。（ 首筋に頬擦り寄せ ）

そうだなぁ、しっかり回す時にまた細かい設定考えようか。ン、俺も同じ。あんたとは恋人がいい、ってかそうじゃなくてもベタベタしちまいそうだし。…俺もセクハラ扱いは勘弁だなぁ。（ 肩竦めながら視線宙へ流し ）好きなようにねぇ…。ンじゃあ、文哉サンとか、呼び捨て使い分けって事で。俺も別に何でも……いや、やっぱ名前で呼んで欲しい。
了解、ならこのままでいくわぁ。あー、改めて、これから宜しくなぁ。

そうかァ？じゃ、試しにお前からしてみてくれよ。( 本気か冗談か、反応を楽しみながら揶揄い口調で告げて )
……なんか、お前のこと餌付けてる気分。悪くねぇな、( 飴玉一つに顔を綻ばせる相手を満足気に眺め ) なァんだよ、どした。可愛い猫ちゃん。今日はもう甘えたい気分か？( 猫宛らに擦り寄る相手に擽ったそうに笑うと、優しい手つきで髪を梳いてやり )


俺はいつでも大歓迎、むしろお前が甘えてくれんなら本望だ、ってな。オッサン欲求不満だからなぁ、お前がベタベタしてくれなくなったら孤独死するわ。( わざとらしく溜息を吐いて )
了解、泉──って、なんかお前にピッタリな名前だよな。

…俺そういうの冗談に受け取らねェからさぁ、挑発的に揶揄ってくンのすげェ狡い。（ 不満げな様子で呟くも、相手の肩に手を置けば身を乗り出すように軽く唇重ね ）
親から餌を与えて貰う雛鳥、みてェなぁ？…雛って程子供でもねェから、どっちかっつーと犬猫？（ ふは ／ 徐々に小ぶりになる飴玉を噛み砕き ）猫ちゃん？…んー今日はっていうか、俺はいつでも甘えてェ気分。にゃあ…、つって。（ 顔埋めて瞼閉じながら棒読みに近い鳴き真似を零し ）

孤独死されンのは困る、俺の事置いてくなよなぁ。死ぬなら一緒がいい。（ 腕掴んでじっと見据え ）───ンーと、他に決めときたい事とかあるかぁ？
そうかぁ？名前負けしてるっつーか、自分ではあんま合ってない気ィしてンだけど。

ん、……ちゃんと届いたな、よく出来ました。( 本気と捉えてくれた事が嬉しく、軽い口付けを受けては愛おしそうに顔を綻ばせ頭を撫でて )
まぁでも、俺からすりゃ泉は雛鳥みたいなもんだけどなぁ。( くく ) ──っいや、オッサンを揶揄うなって、……お前それ可愛すぎな。( 唐突な猫の鳴き真似にガクッと体勢を崩せば、頭を抱えて深い溜息をひとつ )

そんじゃ一生一緒に居てくれよ、なんつって。( するりと指を絡めて恋人繋ぎをし ) ──そうだな……後は、一応バラバラに暮らしてるって解釈で合ってるか？同棲でも良いかと思ったが、そうなると他にも決めることが増えるしなぁ。
俺が似合ってる、つったら似合ってんだよ。泉は泉。名前負けとかしてねぇから安心しろ。( 額にでこぴんを一発食らわせ )

まァ、一番しやすいのはこの辺り、だけどなぁ。首も楽だしさぁ。（ 撫で受けつつチラリと見上げれば、近い距離にある顎下へと僅かに唇触れさせ ）
なーんだよそれェ、餓鬼に見えるって事ぉ？（ 眉寄せ ）これ文哉サン限定だから。…なンて、適当な鳴き真似に可愛いって、あんたのツボ可笑しくねェ？（ ゆっくりと顔を上げては口元手の甲で隠しながら地味に肩震わせ ）

そンなの当たり前だろぉ、俺に声掛けた時点でお前は逃げらンねェの。これからずーっと俺と一緒なンだからなぁ。（ 絡まった指先に軽く力込め ）あー、それはどっちでも良かったけど…確かに同棲してると他の事も決めねェとダメか。ンなら、今は別々って事にして、中ロル回す時に同棲って流れに持っていく感じで…大丈夫かぁ？
すげェ強引な理由───ン"、…分かった。安心しとく。（ 片手で額押さえ ）

──俺はここが良い。( 否応なしに再び相手の唇に口付けを落とし )
まぁまぁ、泉のこと傷付けたくねぇからこれ以上は言わないでおく。( くく / 愉快そうに揶揄って ) いやぁ何だろ、俺結構あざといの好きなのかもしんねぇわ。ま、これこそ泉限定だが。( 頬ぽり )

そりゃ良いな、仮にお前が逃がした所で俺は意地でも逃げねぇけど。( 繋いだ手を確かめるように揺らして ) そうだな、流れはおいおい決めるとして、今は別々で。他にお前から何かあるか？

ン、……俺もこっちのが好き。（ 口付け受けると薄く口角上げ、そのまま啄ばむように数回口付け繰り返してから唇離し ）
傷付けるような事思ってンのかよぉ？…でも俺、文哉サンには何言われても傷付かねェ自信ある。別れてェ、とか…そういうンじゃなけりゃ。（ 語尾呟くような声量で ）あざといー？ンン、俺別にあざといわけじゃねェ…限定なのは嬉しいけどさぁ。可愛いよりも格好良く見られてェし…。（ 首傾けながら複雑な表情浮かべ ）

それ、絶対だかンなぁ。裏切られたら本当に生きていける気がしねェ。（ 揺れる手を眺め ）そうだなぁ…あ、一つだけ聞きたいンだけど。絡みを日毎、又は週毎でリセットしてくか、リセットせずに続けていくか…あんたの希望があンなら教えてほしい。

──、ン。お前の唇、甘いな。( 先程の飴の風味が微かに口内に残っており、唇が離れるなり己のそれをペロリと舐めて満足気にしたり顔浮かべ )
お前なぁ……別れたいなんざ口が裂けても言わねぇよ、言うわけねぇだろ。( 腕組み困ったように苦笑浮かべ )
" にゃあ " が許されんのはお前だけだわ。俺は可愛い泉も好きだけどな、俺に格好良いと思われたいっつう発言自体最高に可愛いし。( 我が子を見守る親のような暖かい目で微笑み )

そういうお前も同罪だぞ、オッサンのこと置いていかねぇって、約束な。( ふは / 小指を出して指切りを強要し ) ああ──俺としては、顔出せる時間帯やらタイミングにムラがあるから、なるべくリセットはせずに進めたい。が、イベント毎や至急話したい話題があるなりすれば、その時はリアタイ進行でも良いんじゃねぇかと。泉はどう思う？

は、えっろい顔。…なンならもっと味わっとく？（ 相手の色香溢れる仕草に目を惹かれつつ、それを誤魔化すよう冗談交じりに舌先を覗かせては視線伏せ ）
分かってる、言わせるつもりもねェし。あんたの口から俺を拒絶する言葉なンか出させねェからぁ。（ 何処か安堵したように肩口へと顎を乗せ ）
あ"ーもう待って、そこ蒸し返すのやめろよぉ。ちょっと戯れてただけだしさぁ…。つーか文哉サン、さっきから可愛いばっか言う。───…可愛がってもらえンのは好きなンだけどなぁ。（ 先程の鳴き真似思い返しては恥じるように片手で顔覆い ）

置いてかねェよ、絶対。嫌ってほど纏わりついてやる。（ 同様に小指を出して相手のそれに絡め ）そっかぁ。俺も時間帯にはバラつきあったりするし、リセットするよりは続けた方がしっかり話せそうな気ィする。だからまァ、あんたの案で大丈夫そう。…ンー、こンくらい？もう他に決めときたい事がなけりゃ、こっちの会話は蹴っていいからなぁ。

随分余裕そうだなァ泉、──ン、もうちょい舌出せ。( 何処か挑発的な誘いを受けて、今度は何度も何度も噛み付くような接吻を )
おー、そりゃ俺も安心だな。( 背中に片手を回すとトントン、と宥めるように相手の背中を刻みよく叩いて )
んん？良いだろうよ、何なら一生引っ張ってやるが。( 愉快そうにけたけた笑いながら揶揄い口調で述べ ) ──なァんだよ、その煮え切らない反応は。やっぱり言われるなら格好良いの方が嬉しいって？( ふは / 無意識にそっと相手の髪を撫でて )

今から楽しみにしておく、お前が身動き取れねぇほど纏わりついてくんの。( ニィ、と確信的な笑み浮かべ )

余裕なのはそっち───ッ、……ン。（ 不意に噛み付くような口付けが降ってくると微かに目見開くも、そっと目を閉じて相手の首元に腕を回せば応じるべく舌を出し ）
…文哉サンってさぁ、俺の事子供扱いすンの多いよなぁ。（ 何処か宥められている感覚に苦笑零し、試しにこちらからも背中を軽く叩いてみて ）
ぐゥ…なーんも良くねェよぉ。オッサンになってもそのネタ引っ張られンのはマジ勘弁、ッてか笑い事じゃねェからぁ！（ 表情歪めながら相手の頬を両手で挟み ）ンン、別にあんたから可愛いって言われンのも嬉しいけどさぁ。…一回も格好良いって聞けてねェのが、なンか…不服デス。（ 小声で呟きつつ撫でる手を目で追い掛け ）

言ったな？後で後悔しても知らねェからぁ。（ 軽く腰に手を当て得意げに笑みを返し ）

──っ、……ほら、息整えろ。( 角度を変えて何度か口付けを繰り返した後、そっと唇を離して )
そうかァ？俺としては対等に接してるつもりだがな、恋人だし。単に甘やかしたいだけ。……つーかソレ、人からされんの初めてだわ。( 同様の仕草で己の背中を優しく叩かれれば、慣れない立場に手持ち無沙汰になり頬を掻いて )
はは──俺はお前のその反応が見られて満足。( 表情を歪める相手の対しあくまで楽観的な態度で )格好良いねェ……まあ、何だかんだ初対面の時から思ってっけどな。お前こそ容姿も良いし、若い女子らに騒がれそうな面してるだろ。( 改めて向き直ると数秒相手の顔を真剣な眼差しで見つめ、納得するように頷いて述べ )

っは、どこで威張ってんだよ泉。( 得意気な笑みに思わず吹き出して )

───ん、……文哉とすンの気持ちいから好き。（ 何度も繰り返された口付けも終わり、微かに乱れた呼吸を落ち着かせては満足げな笑み滲ませ ）
まァ、俺は甘えてェ派で、あんたは甘やかしてェ派らしいから…それなりに丁度良い感じではあるンだろうなぁ。…マジでぇ？あ、じゃあさァ、たまには俺が可愛がってやろうかぁ？（ 慣れない相手の様子に一つ瞬けば、何処か楽しげに片口上げながら相手の頭に手を乗せて ）
あー、…ホント意地悪ィ。（ 軽く眉寄せて拗ね気味に頬摘み ）ン"───な、ンだよそれぇ…。それは流石に言い過ぎなンじゃねェのぉ。俺、つり目で目付き悪く見えるだろうし……ッて、急にマジな顔すンのやーめーろ！（ ヒシヒシと伝わる眼差しと告げられた言葉に何処か羞恥を煽られ、照れたように手の甲を口元へ当てつつ地味に顔逸らし ）

別に良いだろー、威張れるとこがここしかねェのぉ。（ 片眉上げつつ小さく鼻鳴らし ）

最高の殺し文句だな──誘ってるとしか思えねぇんだが？( 相手の無垢な笑顔が更に愛おしく思え、気付かれない程度に小さく溜息を吐くと困ったように微笑み )
お互い拗らせてっけどこれでプラマイゼロだろ。あ"ー……いや、やっぱりちょっと待て。俺が可愛がられるとか違和感しか湧いて来ないわ。逆で良い。( 頭に乗せられた手が妙に羞恥心を擽り、形勢逆転を図り己の膝の上にポンと手を置いて座るよう促し ) ──ほら、泉。ここ座れよ。
心外だな、誰が意地悪いって？むしろ世界一優しいだろうよ。つか頬摘むな、痛ぇ。( ふは / 不服そうな相手の表情に思わず吹き出し ) ンな謙遜しなくても良いだろォ、綺麗に整った顔してると思うけどな、お前。つーか俺はいつだって真面目だっつの。( 相手の頬が微かに染まったのを確信するなり、不敵な笑みを浮かべたまま躊躇なく詰め寄り ) おら、隠してないで俺にちゃんと顔見せてみ？

はは、良いんじゃねぇのそれで。泉のそういう所好きだわ。見てて面白い。( 好意を率直に伝える言葉すらサラリと軽い調子で言ってのけて )

誘ってる、って言ったら誘われてくれンの？───…なンてなぁ。（ わざとらしく相手見詰めたまま試すような言葉を口に出すも、ふと瞼を閉じれば冗談だとばかりに肩竦め ）
なーに気にしてンだよ、たまには甘えてくれてもいいのにさぁ。文哉サン甘え下手だよなぁ。……、（ 何処かやんわりと断られてしまうと僅かに口尖らせたものの、膝上に座るよう促されると暫しの無言の後向かい合う形で膝に跨り ）
いや、まァ…優しいとは思うけどぉ…。文哉サン、すーぐ揶揄ってくンだモン。これは普段の仕返しだからぁ。（ 摘む力緩めてやわやわと指先で頬弄り ）ちが、謙遜とかそういうンじゃ…も、もういいって───ッあ"ーもう…急に褒めてくンの狡ぃ。（ 追い討ちをかけるように発された台詞に徐々に照れ臭さは増していき、詰め寄る相手から更に顔を背けると少しずつ後退し ）ちょ、馬鹿ッ、今こっち見ンなってば。

ン、俺も好き。文哉の事なら全部愛せる自信ある。（ 嬉しげに頬緩めながら自身の想いも同様に口にして ）