Codependency　（ 〆 ）　

最高の殺し文句だな──誘ってるとしか思えねぇんだが？( 相手の無垢な笑顔が更に愛おしく思え、気付かれない程度に小さく溜息を吐くと困ったように微笑み )
お互い拗らせてっけどこれでプラマイゼロだろ。あ"ー……いや、やっぱりちょっと待て。俺が可愛がられるとか違和感しか湧いて来ないわ。逆で良い。( 頭に乗せられた手が妙に羞恥心を擽り、形勢逆転を図り己の膝の上にポンと手を置いて座るよう促し ) ──ほら、泉。ここ座れよ。
心外だな、誰が意地悪いって？むしろ世界一優しいだろうよ。つか頬摘むな、痛ぇ。( ふは / 不服そうな相手の表情に思わず吹き出し ) ンな謙遜しなくても良いだろォ、綺麗に整った顔してると思うけどな、お前。つーか俺はいつだって真面目だっつの。( 相手の頬が微かに染まったのを確信するなり、不敵な笑みを浮かべたまま躊躇なく詰め寄り ) おら、隠してないで俺にちゃんと顔見せてみ？

はは、良いんじゃねぇのそれで。泉のそういう所好きだわ。見てて面白い。( 好意を率直に伝える言葉すらサラリと軽い調子で言ってのけて )